デビッド・ボウイの遺作となった
「Blackstar」
先日、彼が他界した時に書いた
記事の中でも言いましたが、
僕自身、デビッド・ボウイに関しては
今でも好きでよく聴くアルバムはあるものの、
特別に心酔して
彼をフォローしていたというわけではありません。
ただ、この遺作となった「Blackstar」は
今、僕のヘビロテになっています。
繰り返し聴くと、じわじわその良さが滲み出てくる。
そんな作品です。
最後の最後にして、見事と言わずにいられません。
これだけデビッド・ボウイを
繰り返し聴いたことは
僕の人生の中で初めてだと思います。
そして、このミュージックビデオは
彼の遺した人類への遺言なのかもしれないと
思ったりもします。
まあ、僕の勝手な想像なのですが、
あながち人類の1000年後というのは
こういう世界になっている気がします。
サイバーSFチックな未来は
人類には訪れないと思います。