↑みたいな台詞を
某超有名ロボットアニメで聞いたことがありますが、
最近、この言葉にリアリティを感じています。
というのも、何度もお話ししている通り
僕の自宅を引っ越しまして、
今、名古屋市内のマンションの
場所の区分で言えば
高層階にあたる部分に住んでいます。
引っ越して、荷ほどきやら
部屋の配置やら、ある程度落ち着いて
元の生活も少しずつ戻ってきつつある今、
買い物などで下界（地上）に降りると
なんというか、重いのです・・・。
心理的に重い・・・。
もっとも、今名古屋は
猛暑の只中にあって、
アスファルトの照り返しなど、
色々と不快に感じる条件も
相まってのことなのでしょうが、
とにかく、地上にいると
身も心も重さを感じるというか、
ドロドロの油の中に身を投じたかのような・・・。
逆に上から名古屋の街を一望すると、
下界の喧騒が、いかに世の中を穢しているのかを
客観的に知覚できるようになるのです。
今、世の中はまさに異常気象で
大変なことになっていますが、
別にアニメの台詞とかでなく、
純粋に僕の感覚として、
この世界に住んでいる人を
一度高いところに上げて
一度地球を大掃除したほうがいいんじゃないかと
真面目に考えてしまったりもします。
きっと、その某有名ロボットアニメを考えた
監督の人とかも、
マンションの高層部分に住んでいたのかもしれない？？？（笑）
地べたのないところに暮らすと
こういう発想になってくるのかもしれませんね。
