地球、フルリフォームはじまったっぽい

雨の嫌いな僕にとっては悲報です・・・。

今年はガチなエルニーニョなのだとか・・・。
本当に勘弁してほしいわ・・・。

さて、エルニーニョもそうですが、
世界では大地震、火山噴火などで
地球規模で自然環境がガタついているみたいです。

日本でもいよいよ
カウントダウンが始まった感もありますし。

信頼に足る某科学誌の記事として、
このまま温室効果ガスによる気温上昇を
止められないままの状態だと
早くて30年ほどで
今の人間が考えるところの
「四季」というものが無くなるのだそうです。
これを頑張って食い止めようとしたとしても
50年くらいしか持たないらしいです。

専門用語(?)で
「気候逸脱の時機」という言葉があるそうです。
このまま人類が環境を改善できないまま
手をこまねいていると、
異常気象が「普通」になってしまう
逸脱の時機というのは、
例えば
インドネシアのとある都市が2020年。
メキシコ市が2031年。
アメリカのアラスカ州が2071年。
等々。

ちょっと前に僕がここで
「人類が癌」という話をしましたが、
前述の科学誌で学者が言うに、
生態系を自然の摂理自体が
コントロールしきれない状態に
「人類が」追いやっているのだそうで、
今後多くの動植物が絶滅していくのだそう。

地球、終わった・・・。
終末論者ではない僕ですが、
そう感じます。
というか、オカルティックな終末論は
論外としても、
客観的にどう考ええてもこれは
地球規模の人災だろうと思えます。

かくいう僕自身もまた、
こう言いながらも決して傍観者ではなく、
共犯者であるのだろうと思います。

たとえば地球温暖化の要因は
石油などの化石燃料を燃やす時に出る
二酸化炭素のためであり、
これは現在の世の産業にとって
欠かすことのできないものであり、
そういう業を代償にして
今こうしてパソコンに向かって
この記事を書いているわけですし、
また不自由のない生活ができるのも、
どこかで二酸化炭素が排出されることによって
得られる恩恵あってこそなのです。

ケイトブッシュじゃありませんが、
僕を含めて現代の先進国を生きる人間は
堕落を吸っては吐いて
生きているのだろうと思います。

そんな人類が住む地球、
今いよいよ
フルリフォームが始まった感があります。