むしろ、こんな社会に順応出来る方が異常者だ

まず何より言っておきたいことは、
今の日本の秩序に
何の疑問も持たず、
あるいは何のストレスも感じず、
普通に順応できる人間がいるとすれば、
そんな人間こそきっと
異常者だということです。

この異常な世の中に適応できるのは
その人こそが異常者だからなのだと思えます。

このことは、
このブログでも折に触れて
話てきた気がします。

今の日本のルールに
まともに従うことができる
メンタリティを持った人間など
否定してしまっていいと感じます。

これは僕自身が怒りを
どこかへ叫んでぶつけたくて
言っているのではありません。

論旨は、
いかに今の日本の秩序構造が
歪んでいるかという点にあります。

何重にも法で縛り付けて、
しかも税金だの罰金だのと言う。

今あと少しは
取り繕った表向きのつじつま合わせで
だましだまし運用していけるでしょうが、
建て増しを繰り返して増大していった
この立法はそのうち、
目に見えるように破綻していくのだと思います。

おそらく近い将来、
政治家や取り巻きのスポンサー、
あるいは諸外国との関係の中で
ご都合主義で建てられた法によって、
政治家などが自分で自分の首を絞めるように
裁かれることとなるでしょう。

しかし実は、そうならないシナリオも
あるにはあるのですが、
そうなった時は
政治家が急場凌ぎで作った法によって
裁かれることはない世の中が来たことを意味して、
それは民主主義が死んだのだと
思っていいのだと思います。