D'erlanger – La Vie en Rose

デランジェ。
好きです。
しかし、このバンドも何気にもの凄く古いですよね。
僕が初めこのバンドを知った時、
まだ高校生でしたよ。
当時ヘヴィメタル以外の曲は
あまり惹かれるものは無かったのですが、
ヘヴィメタじゃなくてもカッコいい!と
思わせてくれたのがこのバンドでした。
まあ、その後
僕がバンドでCDを出す前くらいの
頃だったかとは思いますが、
デランジェがインディーズでCDを出す前に
売ってたか、配布されたものか
定かではないデモテープを
聴いた事がありましたが、
それはいわゆるジャパメタでしたね。
結局、デランジェもルーツがそこだから
僕の琴線に触れたのかもしれませんね。
まあ確かに失礼ながら
上手いバンドではないと思います。
楽曲もどちらかと言えば
アンダーグラウンドよりなのかも知れません。
だけどそれがかえって、
このバンドの色気として
プラスに作用しているんですよね。
何と言うか喩えるなら、
少女漫画に出てくる
ライブハウスでくすぶっているけど
妙にカッコいいお兄さんたちがやってる
バンドっていうイメージが
僕の中でしっくりくるかも(笑)
と言うか、
このバンドの育ての事務所自体
そういうバンドばかり
扱っているように思うのですが???
何にしても
このバンドはカッコいいです。
理屈や条件など関係なく
本能的なカッコ良さを感じます。


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