アルバム制作。
現在、２本目のギター（ジャズマスター）の
録音を終え、編集作業中です。
１本目のレスポールジュニアと同様、
ノイズ取りが大変です。
ジャズマスターの方は
ギターのリフやアンプのセッティング的にも、
さほどノイズにシビアになる事はないので
レスポールジュニアに比べれば楽ですが。
１本目のレスポールジュニア、
２本目のジャズマスターは
僕の楽曲のギターのツートップです。
レスポールジュニアは男性的で直線的な音がします。
それに比べて
ジャズマスターはフェミニンで波打つような音がします。
アルバム制作を控えて、
レスポールジュニアを買ったのは大正解でした。
音楽の神様が引き合わせてくれたかのようです。
この２本のギター自体、
ヴィンテージ風な音が鳴るギターであるせいか、
今回の録音では
非常に暖かみのある音が録れました。
昨今、音楽制作の現場では
デジタル処理でわざと
アナログ風味の音に作り変える
ソフトウェア（プラグイン）が蔓延していますが、
そんなん要らんかったんや！（何故か関西弁）
と、感じました。
知恵ですよ。知恵。百恵じゃないです。
具体的に言うなら、
１９７０年代中期から８０年代初頭あたりの
洋楽ロックの音と言うか、
なんかこう、
揺らぐ暖炉の火の明かりの様な
温もりが録れています。
今回の録音に際して、
機材のセッティング周りを
１から見直して作り直した甲斐がありました。
こういうギターが録れると、
今後のミックスダウンなどの
ディレクションもより明確になってきます。
今後は、
３本目のギター（ストラトキャスター）と
アコギの録音をして
ギターの録音は完了となりますが、
これらを完パケする頃、
多分選挙の時期に重なるんですよね・・・。
僕の家の前は
街宣車の通り道になっていまして、
選挙の時期になると
朝から晩まで
「ありがとうございます！宜しくお願いします！」
とうるさいのです・・・。
なのでボーカルの録音が出来ない・・・。
選挙が終わってから録音をはじめると、
年またぎになりそうで気持ち悪いので
歌の録音は
来年に持ち越しかも・・・（涙）
全部政治が悪い！（笑）
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