制作の進捗 2012/11/25

先日録音を済ませた
ジャズマスターのパートの録音ですが、
編集をしていく中で
問題点がいろいろ見つかってきたのです。
僕は録音をする時、
弾いている音のモニター音は
凄く小さくして弾く癖があるので、
この問題に気づきませんでした。
問題点は二つ。
ジャズマスターで弾くリードパートの
音があまり気持ち良くない。
クリーントーンの音がヘナヘナ。
以上の二点。
で、まず
リードパートの件。
なんとか処理でカバー出来ないものかと
考えつつ編集をしてきましたが
やはり録音し直した方が良いと判断し、
とりあえず今日は午後から
そのパートの音のセッティングを再調整し、
録音し直しました。
もうひとつの問題が厄介です。
ジャズマスターのクリーントーン、
特にアルペジオを弾くと
嫌な倍音が乗って
シタールみたいな音になってしまっているのです。
ジャズマスターを弾き続けて10年。
フレットが削れて
まるで道路の轍のように凹んでしまって、
弦とフレットがしっかり密着出来ない事で
そんな音になってしまうのです。
これはもう、フレットを打ち直しするしかないのですが
リペアに出している時間など無いので、
レスポールジュニアでクリーントーンを
録り直す事にしました。
で、午前中に楽器屋に行って
新しい弦を買ってきました。
まあ確かに、
クリーントーンをジュニアで録音すると
アルバム全体の整合性がとれる
気もしなくはないのですが、
ジャズマスターのクリーントーンは
Lalah Luminoux時代から変わらず
愛用してきた音なだけに
名残惜しいです・・・。
でも、レスポールジュニアというか、
ピックアップ「P-90」のクリーンの音は
もう至高レベルの良さだったりするので、
これを機会に
クリーンは「P-90」に乗り換えろと
音楽の神様からの指令なのかも知れません。
なんにしても、
ジャズマスターで録音したトラックの
3分の2を失う事になりました・・・。
きびしー!しょっぱすぎます・・・(涙)
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