フォークの良さがわからない・・・

先週だったでしょうか、
僕の曲は
クラシック音楽の延長上にあるロック
だと割と真面目に考えている、
というようなことを書きました。

僕自身、ギタリストでもあるにもかかわらず
こういうのもなんですが、
ギターの音より、ピアノの音の方が好き(笑)

まあ、エレキギターまでいけば
あれはあれで尖った音で好きなのですが、
フォークギター、あれは正直、嫌いと言えるくらい
苦手かもしれないです・・・。

というか、楽器がどうこうよりも、
フォークギター1本で弾き語りという
音楽が苦手なのだと思います。

アコギの弾き語りを
どんなに凄い人が、
どんなに素晴らしいパフォーマンスをしても
30分もすれば、
僕は絶対に眠くなる自信がある(笑)
面白くない。

まあ、それくらいに好きではないとうことです。

また悪いことに、
今の日本を支配している年代層は
70年代ごろのフォークブームの洗礼を受けているので、
エレキギターを持っているより、
フォークギターで人畜無害なパフォーマンスをしていた方が
社会的に受けがいいんですよね。
実際の最近の実感や肌触りとして。

僕から言わせれば、
フォークギター持った奴らも、
そんなのを聴いてほんわかしている奴らも
全員、座敷牢の中でキャベツでもかじっとけ
と言いたいわけで・・・(笑)

とにかく、!
それくらいにフォークギターは苦手です。

そういうわけなので、
多分僕の曲を
アコースティック楽器1本で
パフォーマンスするとなった時、
曲にもよりますが、
ギターは基本的に合わないのだろうと思ってます。

絶対にピアノの方が合うと思う。

と言っても、
ピアノ、弾いて聴かせられるほど
上手くないんですけどね。
その辺りが僕の残念なところです・・・(笑)