自惚れてみる

もう恥ずかしげもなく
言い切ってしまおう。

僕のセカンドアルバム
「パレードがくるよ」の
完成度は高い!

そりゃ、弱点もありますよ。

例えば、最も大切な
ボーカルとかは
まだ弱いと思っています。
けど、OKレベルの許容範囲だと思えます。

メジャーのそれこそ有名な人だって
僕より下手な人、いっぱいいるもん(笑)

あとはもう、素人の稼ぎで
手に入る程度の機材の良し悪しとか、
出来上がった音源を適正なバランスで
「良い音」にするためのエンジニアリングの技術とか、
そもそも、普通の自宅、民家で録音してるんです。

この辺りは、お金をかけてスタジオで録って
仕上がる質には敵わないでしょう。

・・・ん?
結構、難点あるな・・・(笑)

いやいや、そうなんだけれどね(笑)

けれど、総合的な楽曲、作品の
完成度としては、
その辺のメジャーでやがて数年経てば
埋もれていってしまうような
そういう人たちの作品と比べて
遜色ないというか、
百歩譲ってもそれより上をいってると自負できます。

だからね、この僕の作品を
次元の低いプロダクトだと感じるのなら、
もうそれは感性の違い、
内的世界の言語が違うから通じないだけのことであって、
僕に非はないと思うのです、
いや割と真剣に。

そもそも、僕の音楽が
こんなんだからショボいんだよというのなら、
僕はおそらく客観的に見れば
才能のない音楽化なのだと思います。

まあ、それが客観的評価であるのなら
それはそれで仕方がないです。
認めましょう。

けれど、この世、この宇宙で
ただ一人、僕だけは
自信を持って、この
「パレードがくるよ」を
最高傑作であると評価します。
おそらく、これと同等の作品は作れても
これより劇的に良質な作品は
僕には作れないと思います。

「ふん、お前が良いというなら良いんだろ(嘲笑)」
と言われても、それでもとにかく
これは最高傑作だと思います。

これが理解されなければ
金輪際、僕は何を作っても
評価されることはないと思う。

まあ、それならそれで良いや。

僕の音楽は、
少なくとも僕には美しいと思われているし、
何より僕には愛されている。

それでいいんだ、
最近、そういう風に考えるようになったのですが、
これって負け犬の遠吠えですか?(笑)

とりあえず、
「パレードがくるよ」を聴いて
何が正しいのか考えてみよう!(笑)