個人情報を取り扱う国家資格があってもいいのかも

ちょっと前の話になりますが、
某教育関係の会社の
個人情報を盗んだ人が逮捕される
という事件がありました。

例えばメールのスパムなどもそうですが、
明らかにどこからかで
僕のメルアドとかが漏洩して、
今も個人情報屋で取引されているのだと思います。

さらにはコンピューターウイルスの問題は
ネット草創期から潜在して、
未だに解決しない問題でもあります。

まあ、コンピューターウイルスなどは
海外からのネットワークから経由して
悪さをすることが多いようですので、
日本独自での防衛策というもの難しいのかもしれません。

それにしてもです、
今の時代パソコンどころか
携帯電話でさえインターネットにつながって
常時通信が行われている時代にあって、
ネットワーク管理者の責務は
そうとうに重いのだと感じます。

ここでいうネットワーク管理者というのは、
単なる掲示板の管理人だとか
ブログの管理人とかそういうレベルの話ではなく、
そういうネットコンテンツを置く
例えば、サーバなどを管理する人の事です。

いわゆるプロバイダとかもそうですし、
レンタルサーバーサービスの運営についてもそう。
そして今の時代であれば携帯電話の
通信業者もそう。

そういうものの、
いわゆるシステムエンジニア的な役職には
一応国家資格があるらしいのですが、
第三者の個人情報を取り扱う
一般的な事務職に関しても
国家資格を課したほうが良いのかもしれません。

それこそ危険物取扱資格のような資格を
窓口の事務処理のような仕事の人にも課さないと、
個人情報はザルのように
流れていく危険性があるように思えます。

個人情報を人に取られるという事は
それで紐付けされた
財産や、それこそ身分さえ
奪取されかねない危険を持っているのです。

それだけに、
個人情報を取り扱う資格というものがあるのなら、
パソコンや通信が止まったりした時の
復旧をさせる技術を持つ人だけが
持つべき資格ではなく、
むしろ個人情報の入り口となる
窓口業務、処理をする人にこそ、
しっかり課して欲しいと思うのです。

もっとも、ネットなどの個人売買等々、
個人情報の入り口は
あまりに裾野が広いので
どこから資格が必要で、
どこまでは個人の自由にしていいのかという
線引きも必要になるのだと思いますが。


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