文明開化の音はスマホの着信音だった!

アメリカは3度日本を降伏させたと言えるかも知れません。

最初の降伏は江戸時代の
鎖国状態にあった日本を開国させた時。

二度目は第二次世界大戦に日本が負けて
一時的にアメリカが進駐した時。

そしておそらく三度目というのは、
iPodやiPhoneだったのかも知れません。
まあ、これらはアメリカと言うより
会社レベルのものなので先の二回とは違うと
考えられるかも知れませんが、

ほとんど何も無かった土壌て一気に侵食していった
Windows と違って、
既存たるガラパゴス化した旧態のまま安定した
国内だけのシステムに風穴を開けた
という点から論じれば、
やはりこれは三度目の降伏だったのかも知れないと
考えられなくもないかなと思えます。

いわゆるガラケーというものは
それこそ日本の技術を凝縮した
象徴のようなものだったのですが、
その昔、侍が文明開化の元に
自らがまげを切り落としたように、
あるいは、
第二次世界大戦で敗北し
あっさり全体主義を捨て
アメリカ製コンテンツに飛びついたように、
今の日本人の多くが
ガラケーを捨ててスマホになってしまっています。
しかもその半分がiPhoneだという。

おそらく

この点について、アメリカという存在は
日本を屈服させる存在というより、
意味合い的には日本の世界観を拡張させる
働きを持っていたと言えるかも知れません。
また言い換えるなら、
日本が閉塞期に入った時に風穴を開けるための
きつい一発を食らわせるのが
アメリカだと言えるでしょうか。

日本で育ったものはアメリカの思想が流入する事で、
新しい次元へ入る事を可能にさせる
という関係構造が、
この二つの国にはあるのかも知れません。

だから日本とアメリカは仲良し(笑)

鎖国時代と、第二次世界大戦の敗北という
ブレイクスルーで日本人は
いろいろな面で飛躍しました。

しかし、スマホが
日本人を飛躍させるものとなり得るかは、
周りの日本人を見渡して
推して知るべしなのかも知れません。


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