iPhone、と言うか
iOS8なのですが、
電源ケーブルがつながった状態で
「ヘイ、シリ」と呼びかけると、
iOSのSiriが起動するというオプションがあります。
僕のように不眠症をこじらせた人間は
夜中に目を覚まして
今何時だろうと思って時計を見るために
目を開けてしまうと、
完全に覚醒してしまうので
できれば目をつむったまま
今の時刻を「音声」で教えて欲しいのです。
ガラケーの時代には
ボタンを押すと今何時なのかを
音声で教えてくれました。
今はその役目をSiriがやってくれています。
そういう事情で僕も
電源ケーブルがつながった状態で
「ヘイ、シリ。時間」と声をかけて
時刻を教えてもらえるようにしていました。
ただ、この機能はちょっと問題があって
テレビとかラジオをつけていたり、
また会話をしていたりすると
Siriが呼びもしないのにSiriが起動して
「分かりません」とかいうのです。
まあ、これくらいなら
馬鹿かお前は？という笑い話で済むのですが、
多分、かなりの偶然的要因も重なったのでしょうが、
１１０番に電話をかけようとしたのです。
幸いなことにすぐに１１０番にかかるわけではなく、
「○○秒後に１１０番に発信します」（だったと思う）
というメッセージが出てカウントダウンを始めました。
当然僕は慌ててキャンセルしたのですが、
これを機会に怖くなって
「ヘイ、シリ」を使うのをやめました。
空耳で１１０番にかけるなよ！という・・・。
証拠
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