2014年10月18日 | 鮎沢郁弥の夏のカケラ

＜追記：2014/10/19＞
この問題は解決しました。
詳しくはこちらに記載してあります。

先日バージョンアップされたOSX Yosemiteですが、
ライブで使っているMacBook Airのサブ機に
インストールしてみました。

まず、ユーザー辞書のデータが全部飛んだのは
ムカッときましたが（笑）、
それより深刻なのがBluetoothの扱いが
厳しくなったようで、
OSX Yosemiteでは
Wiiリモコンがペアリング出来ません。
結論から先に言ってしまうとそういうことです。

具体的にはペアリングしたい
Bluetoothデバイスに関して
必ずPINコードを要求してくるのです。
回避できません。（2014/10/18現在）

で、困った事に
WiiリモコンにはBluetoothのPINコードというものを
持っていません。
OSレベルでPINコードを持たないBluetoothデバイスを
頑なに弾いている以上、もう物理的に無理です・・・。

日本語は話せても日本国籍を持たない奴は
入国禁止！ということですね、きっと・・・。

実際に使っている通信プロトコルはBluetoothなのですが、
そもそもが家庭用ゲーム機専用のコントローラーなので
PINコードなんてなくても無理はないのですが、
おそらくセキュリティやトラブルリスクの観点から
塞いだのだろうと思われます。
OSXがその辺を改善（というか多分、メーカー的には改悪なのでしょうが）
することは、ほぼ絶望的ですので、
Wiiリモコンとアプリケーションをブリッジするソフト、
OSCuratorもWiiリモコンに関してはお手上げなんじゃないかと思われます。
それに最近のOSCuratorはグダグダで、
やる気なしモードなのでちょっと深刻です。

新しいリモートコントロールの
オペレーションを本気で考えようと思っています。

OSCuratorのグッジョブ待ちです。
期待はしていませんが・・・。

しかしYosemiteはいろいろ
すっきりしたところもあり、
動作も軽くなったのはいいのですが、
踏み込んだ使い方をすると
食えないOSです・・・。

とりあえず、この記事を送信したら
今これを書いているMacBook Airを
バックアップからダウングレードします・・・。

グッバイ、よせみて・・・。

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