Jacqueline Taieb – Les chanteurs disent la vérit

お昼のブログの下の方で
ちらっと動画のリンクを貼った先は
ジャクリーヌ・タイエブという1960年代に
活動していたシンガーソングライターなのですが、
僕が彼女を知ったのは
10年近く前でしょうか。
彼女の60年代の曲を集めたベスト盤を
試聴して気に入って手に入れたのですが、
そのCDのライナーノーツにも
書かれていたように思うのですが、
何しろ彼女の作曲能力の高さが賞賛されており、
僕も事実、このベストを聴いて
やるな~と感心したものでした。
しかし元々、彼女の若い頃、
いわゆるアイドル的な扱いだった当時は
フランス・ギャルやシルヴィ・バルタンなどなど、
のちにイエイエ(60年代のフレンチポップ)を
語るうえで欠かせない面々の中にあって、
大したヒット曲も無く、
フェードアウトしてそのまま引退し
一般人(国語だか社会の先生らしい)をやっていると
聞きかじったのですが(未確認です、嘘かもしれない)、
1980年代以降、
オバサンとなって音楽活動を再開していたのは
全く知りませんでした。
どうも、いろいろ調べてみると
彼女の60年代の楽曲を集めた
ベスト盤も、
もしかしたら進行形のプロモーションの
一環だったのかもしれません。

↑このミュージックビデオを見て
ニヤリとする人はかなり歳いっていると思われます(笑)
砂浜にハートを描くか!
やられました(笑)
このキッチュさがたまらん・・・。
YouTubeを漁ると
この人のミュージュックビデオは
はっきり言ってヘンテコなのですが(笑)
ソングライティングは絶品です。
思うに、
70年代終盤から80年代前半くらいの
日本のアイドルの曲はこの辺からネタを
引っ張ってきたのかもしれないと思うと
妙に辻褄が合うんですよね。
ジャクリーヌ・タイエブの楽曲は
妙に日本人のDNAに合うのかもしれません。
理由不明な安心感があります。
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