僕は闇じゃない

僕は朝型人間です。
例外もありますが基本的に、
お休みの日などの曲作りなどの作業は
午前中の早い時間からはじめ
日の暮れる頃には
その日するべき制作をすっぱりと終らせます。
とは言え昔、
それこそバンドをやっていたような頃だとか、
記憶が曖昧で定かではありませんが
僕がメンタルの病気を患う以前もそうだったかもしれません。
そのような頃は
結構夜型でした。
恥ずかしながら無職だった期間も
割とありまして・・・、
そうなってくると昼夜逆転した
生活になってしまうのです。
今思えば、そんな不健康な生活は
無いと感じます。
昔、夜型だった頃は
真夜中の方が曲作りなども
捗っていたような気になっていたものです。
でもそれは、実際にそのようなものではなく、
ただ単に生活習慣の問題だったのですよね。
夜型の生活、朝型の生活両方体験して
感じる事があります。
やはり、夜型の生活を続けていると
なんというか
精神性が「闇の属性」になるんですよね。
精神性がそうなると
普段の何気ない振る舞いも
「闇」のそれになるという。
もちろん、仕事でその時間に
起きていなければならない人は
それがお役目なので話は別ですが、
そもそも考えてみてください。
真夜中、丑三つ時に
だらだら遊んでいては
健全な精神を獲得する事は出来ないように
思うのです。
重ね重ね言いますが、
そのような時間帯に
きちんとした理由のある
仕事などがあって
その時間に起きていなければならない人は例外です。
しかし、それ以外の人間で
丑三つ時の闇夜を跋扈する者など、
大抵は「魔」の企みをしていると言うのは
言い過ぎでしょうか。
やはり好き好んで
「闇」の中で活動する人は
「闇」のエネルギーの中にいる人のような
気がしてなりません。
そう言えるのは、
かつての自分がそうだったから。
やっぱり、闇の包まれて作る音楽と
お日様の日差しを浴びて作る音楽では、
その音楽のエネルギー自体の質が
違うのですよね。
真夜中に出来る音楽は
暗く淀んで、荒い。
けれど、太陽の下で出来る音楽は
奇麗に澄んではじけている。
この差に気づいてからは、
もう夜中に起きていようという気など
起こらなくなりました。
やっぱり人間は
夜に眠って
身体という籠から
精神を解き放たないと
心がクリーンに保てない気がします。
ちなみに僕は今、
夜10時には寝て、7時ごろに起きています。
これが習慣になると
だんだん心の穢れが落ちていくような気がします。
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