祈りの向こうへ

あの大震災から
2年の時が過ぎました。
もう僕は、
「Pray for Japan」的な事は
言う事は無いでしょう。
祈りはもう届いています。
届いたからこそ
今に生かされた人は、
立ち直るため新しい明日を
生きはじめているのでしょうから。
今生きている人は
自然の摂理によって選ばれ
生かされた人たちです。
再生という使命の一端を
生きている人すべてが、
何かしらの形で担っているのではないでしょうか。
だから「Pray for Japan」はもういい。
もう充分に、癒されるに相応しい
困難を乗り越えてきたであろうから。
その先にあるものが
間違いなく新たなる希望である事を
誰もが信じてきたから
今がある。
悩ましい現実はまだたくさん残ってはいます。
まだ、元の平穏な生活に
戻れない方達も大勢居ます。
それでも
新たなる希望を手にしている人にとって
すでにこの日本は新しい時代の住み人です。
祈る事で求めずとも、
進み続ける意志さえもてば
望む現実を創っていける、
そういう時代がやってきたと感じます。
現に、復興する事で
人はその生き証人となりました。
何度も、そうして
日本は立ち直ってきたのだから
今回も例外ではありません。
祈りに身をやつす時代は
いつしか過去のものとなりつつあります。
過去の「祈り」によって
今、日本は大いなる癒しの時代への
門をくぐりはじめているからです。
あの雪のしぐれる寒さの中を
耐え抜いてきた方々の事を、
きっと神様はちゃんと見ていたと思います。
そして
今でもまだ戦っている人の事も
神様はきっと見てくれているでしょう。
だから、
もう日本は大丈夫です。
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