今、ロックを聴かせてくれと問われたら、
間違いなく
「Plastiscines」を聴けと答えるでしょう。
ついでに付け加えるなら、
「そいつら女なんだぜ。フランス女」
と付け足すでしょう。
全世界、老若男女問わず、
今現役で活動しているロックバンドで
一番尖っていると思います。
以前にも、ちらっと紹介したのですが
やはりこのバンドは本当にカッコいいです。
ロックの本質を
実によくわきまえています。
あまりに本質ど真ん中なので
もしかしたら、
裏に頭の切れるブレインがいるのかも?
と訝りたくなる胡散臭さ、
これもまたロックです。
ライブ映像も見たのですが、
「ヌ・ソム・プラスティシーヌ!!」
(英語でいうところのWe are Plastiscines !!)が
何故だか妙に決まってます。
たったこれだけの言葉なのですが、
それが本当にカッコいい。
一聴すると「UKガレージだよね」で
片付きがちですが、
もともとその当時(1960年代)に
こういう歌を唄っていた人がいるので
↓
まあこれはイギリスの「The Who」の
パロディ的なコンセプトの楽曲ではあるのですが・・・。
あながち、UKテイストを
体現しているというよりは、
案外、これはもう
フレンチガレージというカテゴリーを作って
分類出来るのかもしれません。
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