Plastiscines – Barcelona

今、ロックを聴かせてくれと問われたら、
間違いなく
「Plastiscines」を聴けと答えるでしょう。
ついでに付け加えるなら、
「そいつら女なんだぜ。フランス女」
と付け足すでしょう。
全世界、老若男女問わず、
今現役で活動しているロックバンドで
一番尖っていると思います。
以前にも、ちらっと紹介したのですが
やはりこのバンドは本当にカッコいいです。
ロックの本質を
実によくわきまえています。
あまりに本質ど真ん中なので
もしかしたら、
裏に頭の切れるブレインがいるのかも?
と訝りたくなる胡散臭さ、
これもまたロックです。
ライブ映像も見たのですが、
「ヌ・ソム・プラスティシーヌ!!」
(英語でいうところのWe are Plastiscines !!)が
何故だか妙に決まってます。
たったこれだけの言葉なのですが、
それが本当にカッコいい。

一聴すると「UKガレージだよね」で
片付きがちですが、
もともとその当時(1960年代)に
こういう歌を唄っていた人がいるので


まあこれはイギリスの「The Who」の
パロディ的なコンセプトの楽曲ではあるのですが・・・。
あながち、UKテイストを
体現しているというよりは、
案外、これはもう
フレンチガレージというカテゴリーを作って
分類出来るのかもしれません。
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