以前から僕個人の意見として
言っていることは、
現代の「戦争」というものは
国家同士の争いだけにとどまらず、
テロリズムという「犯罪」に対しても
行使されるものであるという
質のものであることを鑑みれば、
「あくまで自衛隊」が戦闘行為をすることは
やむなしと考えています。
まあ、もっともテロリズムと戦うという
姿勢自体が、テロの対象となるとも
言えるのですが・・・。
いずれにしても、
これまでより低い敷居で
戦闘のできる自衛隊が、
『国のために名に於いて
殺したり、殺されたりする』
という状況はやはり、
国家が国民に業を背負わせるという点に於いて、
本当はあってはならない事なのだとも思います。
懸念されるのは、
「なんだか知らないうちに
日本が戦争に参加していた」
という状況が起こる事です。
はっきり言って、
もし将来、日本が
「兵隊を戦場へ派遣します」と
言い始めた時、
この時は立ち上がらなければならない。
日本人は渡された武器をとって
自らを戦争へ送り出す国家を
破壊するべきです。
戦争を拒否する国民は正しい。
国民に戦争をさせる政治家こそが
国賊なのです。
逮捕して罰しなければならないと考えます。
法律だけなら
ただの文章の羅列に過ぎませんから
そう言われる一文が加わろうがどうだっていいのです。
ただ、それが実際に行使される事となった時は、
クーデターを起こして政府を討て。
その決意が求められるのだと思うのです。
もし、そうなった有事の際は、
ついでにこの腐った資本主義も
解体して欲しかったりします。