エリクサーの弦

$鮎沢郁弥のLes Fragments d'ete(あゆさわいくやの夏のカケラ)
僕はエリクサーというブランドの
弦を使っています。
ギターはもうかれこれ10年近く。
というか、
ネットに自分の曲を
公開するようになってからは、
ずっとエリクサーです。
今回、
アルバムのレコーディングを
するにあたって、
ベースの弦も
アーニーボールから
エリクサーに変えました。
このエリクサーの弦は
いわゆるコーティング弦とうやつで、
ワウンド弦、
つまり芯になる針金の上に
細い針金をさらに巻いて作ってある
弦の事なのですが、
ギターなら4弦~6弦。
ベースなら全ての弦。
錆び止めに薄い膜が塗ってあるのです。
弦が錆びないから
その分、弦の寿命が長いわけで、
実際、長いです。
コーティングしてある分、
普通の弦に比べると
新品さながらのギラッとした
音は出ませんが、
少なくともエリクサーのに限って言えば、
しっとりした落ち着きと纏まりのある
音だと思います。
そしてその音質が
ギターの場合1ヶ月、
いやもっと長く
安定して変わりません。
僕自身、プロではないので
弦を湯水のようにほいほいと
交換出来るわけにはいかないので、
こういう
長期間、同じ音質で安定して鳴る弦は、
アルバムのレコーディングと言う
長丁場には
非常に安心して使える弦です。
ただ、値段が高い・・・。
通常のメジャーどころの、
例えば
アーニーボールとか
ダダリオとかの弦と比べて
倍の値段です。
ベースの弦に至っては
¥5000近いですからね・・・。
ただ、音の安定性という点に於いては
倍のお金を払っても
使いたい弦ではあります。
ちなみにゲージは、
ベースが.105-.050、
ギターの場合、
ジャズマスターには
.049-.011(ミデアムゲージ)
ストラトキャスターや
レスポールには
.046-.009(カスタムライトだっけ?)
レスポールJr.は
設計上
チューニング的な面で
.046-010の弦を使うよう
推奨されているので、
そのセットを使っています。
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