名古屋ネタです。
ちょうど1ヶ月くらい前だったでしょうか。
名古屋人なら誰もが知っている
「大名古屋ビルヂング」が
フルリニューアルというか、
それ以前の全面改築が終わり、
地味だったオフィスビルが
大型商業ビルになっちゃいました。
時代ですよね。
昔、バブル期の前後、
ある意味
「大名古屋ビルヂング」は
大田舎(笑)名古屋の象徴でした。
「ビルディング」ではなく、
「ビルヂング」というところが
ダッセー!みたいな嘲笑の的でした。
まあ、実際は
「昔の正式な日本語のローマ字表記」では
「Buil<di>ng」の「di」は
「ヂ」と表記することになっているので
正しい言っちゃ正しいんですけどね・・・。
「スタジオ」は「スタヂオ」が本来なんです。
「ラヂオ」も
これを現代に
東京モンがやろうものなら、
「レトロモダンでシャレオツ!」とか
言い出すんでしょうが、
そういう目溢しは、
名古屋には通用しなかったようです(笑)
そもそも
名詞の接頭に「大」が付いている時点で
失笑なんですけどね。
100年前の
覇権、帝政、植民時代じゃあるまいし。
だいたい、「大」を好んで付けるやつは
元が「小さい」と思うの・・・(笑)
いや、しょっぱなから本題から逸れていますが、
何が言いたかったのかというと(笑)
新しくなった
「大名古屋ビルヂング(通称:大名古屋ビル)」が
気持ち悪いんです。
何?あのワニ皮・・・!
元、名駅周辺の住人として言わせていただきますが、
あれはないわ!
引っ越す前から、改築工事は何年もやっていたんです。
で、引っ越す間際に足場が取れて
外装が見て取れるようになって
「???」と思ったのです。
なんかビルの外面が爬虫類の皮みたいで
気持ち悪いんだけれど、
まだきっと、改装工事の最中で、
最終的には綺麗になるもんだと思っていたら、
そもまま爬虫類だったわ。
無いわ、作り直せ。
今、名古屋駅周辺は
高層ビルの建設ラッシュで
たまに名古屋駅に行くたびに
景色が変わります。
その中にあって、
あのワニの巨塔は異様に感じます。