神の宿る歌詞

何年か前にここのブログで
「天使が宿る音楽」というものが
実在すると書いた覚えがあります。

そして、そこではたしか
そういう音楽は
そうそうあるものではないと言いました。

そういう音楽があるのと同じようにまた、
「神様の心を宿す音楽」も
存在するのです。
厳密に言えば「神様の言葉を宿す歌詞」
というのでしょうか。

実際、誰とは具体的には言いませんが
日本でもそういう歌詞を書く人がいます。
メジャーで活動をしている人で
僕が知る限りでも、そういう人は
2人知っています。

もちろん、その2人だけが
そういう「神の言葉を宿す歌詞」を
書いているというわけではなく、
有名無名問わず、そういう歌詞が
時折幾つか顕れるのです。

そんな「神託」を歌にする人がたまにいて、
神様に好かれたのかどうかは知りませんが、
僕の知っている限りでは
日本ではその2人は、そういう歌詞を書く
確率が高いのです。

それって、ただ自分の好みの言葉のチョイスを
しているだけなんじゃない?
と言われてしまえば元も子もないのですが、
そういう僕の好みとかそういう低い次元ではなく、
もっと真理に近い部分を「言い当てている」というか、
なんというか、感性に触れるのではなく
それこそ霊性に触れる歌詞の存在のことを言っているのです。

では具体的にどんな言葉なのかといえば、
それも多様すぎて、どれとは言いにくいのですが、
少なくともインパクトや驚きを伴ったりだとか
「耳触りの甘いだけ」の言葉ではないとだけ言っておきます。

本当は僕自身も、
そういう歌詞を書いたことがあると
自惚れたいところなのですが、
そういう歌詞はまだ書けたことがありません。
僕の歌詞の中にはまだ
「神様」はいません。

ブログの中では時々見かけるのですが・・・(笑)

精進して、そういう
「神様の言葉を宿す歌詞」を書きたいと
願っています。

そんな神様からの言葉を
預かり、託される音楽家になりたいと思うのです。