フィクサー

最近巷を賑わせている、
細胞の女性とか、幽霊の男性とか。

おそらく多分、他の人も
人と話をしたり、ブログに綴ったり
していそうですが、
この両者というのは
トラブルの構造が似ているのですよね。

確かにそれが虚偽であった事は
許されない事ではあります。

そしてその虚偽というものを
当事者がそのすべて負っているのが
不可解に思うのです。

特に日本の社会構造というものは
一人や二人の人間が
世の中をひっくり返すような事や
ムーブメントを起こせる構造に
そもそもなっていません。

それは例えば、
その一つの仕事について
ディレクションする、一般社会で言うところの
上司、上層部というものがあって、
そこが首を縦に振らなければ
先に進まない事案が多いです。

上層の人間からOKが出ないと、
音楽の世界でもそうだし、
僕は知りませんが
きっとそれは科学分野の社会構造でも
同じではないかと思います。(違うかもしれませんが)

少なくとも、不備や真偽を把握している
外部の人間が必ずいるはずです。

音楽の件も、細胞の件もそうですが、
どちらも組織で動いている以上、
当事者以外に誰も知らなかったなどという事は
絶対に無いと思うのです。
故にどこかそう、
担ぎ上げられてボロが出たから
トカゲの尻尾切りをしているような雰囲気を感じるのです。

ツイッターとかを使った
その場に居合わせた仲間内の
悪質ないたずらとは訳が違います。

音楽も研究も一つのプロジェクトとして
それに携わる人が
当事者以外に大勢いるにも関わらず、
全員が知らなかったという事はあり得ないし
今のご時世、
もし何かしらの不正が隠れたところで行われていれば
必ず告発する人間が出てくるはずです。

音楽の場合はその告発をした人が
当事者そのものだった訳ですが、
細胞の場合、小学生の自由研究レベルの不備に
ただせさえ分析に長けているはずの科学者が
気づかないはずが無いと思うのです。

本当にその不備に気づかなかったのであれば、
これはもう組織全体の無能を証明するものだと思います。

ここからはそれこそ
下種の勘繰りなのかもしれませんが、
どちらのケースにも
本当の黒幕がいると感じます。

真相を知りつつも
フィーチャーしてメディアに乗せた人間が。

音楽の現場に限って言えば、
様々な契約や権利の所有が伴う
ああいう次元の中で
二人だけの秘密にしておくのは
絶対に不可能なはずですし、
本当に根本的なところから
隠していたとなると
本来、契約の違反、不履行や
ともすれば詐欺罪が成立する案件であるにも関わらず、
結局、耳の不自由な人とそのゴーストの二人の
揉め事で終わって、フェードアウトしてしまった感があります。

最終的にCDは発売停止になったような状態にも関わらず、
誰も損害賠償ついて言及しないとこが
実に不自然です。

もしかすると、細胞の件も
似たような経緯で、
本来の根本的な問題の所在から
世間の目を逸らさせたまま
フェードアウトしてしまう可能性もありそうです。

今、世の中を騒がせている
例の人たちは
単なるスケープゴートだと思うのです。

本当の悪は別に存在すると思います。
そして今もまだ存在し続け、
ほとぼりが冷めるまで
水面下に潜っているのでしょう。


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