解説:「のせてゆくよ」

自画自賛するのもあれですが、
純粋にこの歌詞、良いですよね(笑)
何とも言えない、それほど力強くはないけれど
とても穏やかな愛に満ちている。

読んで頂ければ分かる通り
プロポーズ(男→女)の歌ですが、
まあ実際、
いくら男の一世一代の大勝負とは言え
プロポーズでここまで歯の浮くプロポーズは
まず出来ないと思います、現実問題(笑)

受け取る女性側も、ともすれば
「はぁ!?」と言ってしまうかも??

そこにはもちろん
照れもあるし、
ちょっとテンションもおかしくなってるし、
付き合いが長ければ
今更な雰囲気もあったりするのでしょうが、
大抵は、ひとこと、ふたことに
要点は集約されてしまいますよね。

でも、その少ない言葉数の中に
これだけの心を詰め込みたいな。
僕なら。

まあ、僕は独身ですが(笑)

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隠した目を僕がほどいたら
その手の中を確かめてみてごらん
宝石のように きらめかないけど
きっとふたりを未来へ運ぶよ

ほらたとえば あの雨の日曜の夕暮れ
同じ傘の中でかばい合ったあの日
少し照れながら肩を近づけて
このまま永遠に時が止まればと願っていた

君を包むから 君を守るから
その目で確かめて 手のひらの中を

似合えばいいな 君の見る夢に
僕が信じて選んだ道のりが
格好のいい車じゃないけど
僕のとなりに座ってくれますか

虹の向こう側へとドライブに行こう
おろしたての地図に軌跡を描いて
迷わないように かたく手をつなぎ
これからもふたりで流れる風景を見ていたい

お揃いの朝と お揃いの夢を
確かめ合う日々に いつもいてください

晴れわたる空 車は走るよ
花ほころぶ道をゆっくりと進むよ
君を包むから 君を守るから
託したそのカギに未来を誓うから

release in 29 JUN 2007
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$鮎沢郁弥のLes Fragments d'ete(夏のカケラ)

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