一億総◯◯の掛け声で全体主義が始まる

一億総活躍とか、
ふざけるなと思いました。

僕はその一億には入らない。

いざとなったら
転出届を出して(転入届けを出さず)、
行方をくらますわ・・・。
マイナンバーの紐付けも断つことができるし。

日本は全体主義に走り始めると
必ず「一億総◯◯」と言い出すのです。

過去の日本の歴史を見ても
「一億総」という冠詞がついた時、
負けています。滅んでいます。

「一億総玉砕」だとか。
すこし意味合いが違うかもしれませんが、
一見、ポジティブなイメージのある
「一億総中流」と呼ばれた
バブルの時代の顛末はどうだったでしょう。

種を明かしてしまえば簡単なことで、
ナショナリズムを煽らないと
国体が維持できないから、そう言うわけで、
それだけ国力が逼塞しているからこそ
「一億総なんたら」とか言い出すのです。

国に限ったことではありません。

組織も集団も同じ。
「一致団結して」だとか
「共闘」だとかと言うのは
そもそも屋台骨の無い集まりなのか、
それとも
弱り統制がとれなくなった集団の
最後の「負け行くスローガン」なのです。

「団結」という共通意識を強いる状況というのは、
たいていが苦しい人たち、集団なのです。

本当に強い組織(国)は
スローガンを喧伝しなくても
自然に統制がとれているものです。

ファッキン・ジャパン。
ファッキン・フェイクド・デモクラシー。


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