柔らかな時代へ

これからの時代は
優しく柔らかな時代になると
良いなと感じます。
厳しく、鋭く断じて
あらゆるものを打ち壊してきて、
本当に何もかもが壊れてしまいました。
壊し尽くし、改めて壊すものなど
もうほとんどないように思えるのです。
これ以上の破壊はもう要らない。
あとは
柔らかな微笑みをたたえて、
荒れ果てた世界から
新しい花を咲かせる芽が出るのを
のんびり待っているだけ。
全部壊したから、
その芽が出るものを阻むものなど
ありません。
もしかすると、その芽は
まだ小さいながらも
顔を出し始めているかもしれません。
その芽を育てるために
特別何かをしなければいけない、
という事も無いように思います。
芽を育てるために
人はここ数年、あらゆるものを
壊してきたのだから、
あとは失ったものも含めて
あらゆるものが
自然に整っていくのを
楽観的に見ているだけで良いような気がします。
まだ人類が乗り越えるべき試練は
残っているでしょうが、
それも全て
調和した状態に整うための
働きに過ぎません。
あらゆる
未来への葛藤、
過去に対する執着はもう
壊れるべきして壊れていったものと供に
時の流れに洗われていったのでしょう。
今、この時、この瞬間に
ただただ寛容な自分がいる。
それ以外の事は
すべて整うがままに任せてしまえば良い。
そうした意識が
世界を新しく変えていくのではないかと、
そんな気がします。
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