世界〆日

今日はなんでも
世界が終る日だとか。
ニュースを見てたら
外国の各地では
結構な騒ぎになっていたようですが、
ノストラダムスを経験した日本人はさすがに
動じませんね(笑)
終末論とか末法思想とかというのは
いつの時代でもあるものなのだと思います。
その根底には、
人の心の中にある
向き合いたくない物事からの逃避としての
リセット願望があって、
それが
この世が終るという妄想を
駆り立てるのではないでしょうか。
向かいたくない物事は
個人的な都合もあれば、
公の社会的な不都合もあるでしょう。
そういう行き詰まりや閉塞感が、
世界が終るという危機感を
植え付ける気がします。
いや、危機感と言うより
むしろ本質は
終末願望であるのかもしれません。
今、怖れているそれは
実は自分自身が望んで体験している、
という心理がそこに働いている気がします。
意識がそこに向いているんですよね。
人は
意識に無いものは
体験する事は出来ないわけですし、
意識から外れたものは
リアリティすら怪しくなる。
リアリティとは
それが事実かどうかとは
別の次元に於いて、
自身がその時もっとも
意識を向けているものの事だったりするものです。
世界は自身の意識で出来ている。
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