438の季節

最近は本当に寒くなってきました。
今のようなの季節、
オーケストラ、ブラスバンドなどのチューニングは
A(ラ)=438Hzの高さの音で
チューニングされます。
僕の楽曲は基準のAはいつも438Hzで
チューニングしていますが、
僕の曲も真冬の外で聴くと
まあ大体、一般的な440Hzのチューニングの
音に聞こえると思われます。
かなり前にもお話しした事がある気がしますが、
気温が低いと音は高く、
気温が高いと音は低く聞こえるのです。
同様に湿度も
高いと低く、
低いと音が高く聞こえます。
室外での周りの音が
冬は締まってシャープに聞こえ、
真夏の暑い日はルーズに聞こえると感じる人は、
それは気温による錯覚ではなくて
実際に音が高かったり低かったりしているわけです。
お風呂場とか
音がボワーンとしているのは、
お風呂場の壁からの反響の音だけに限らず、
実際にお風呂場の温度が高く
また湿度が高いからなんですね。
そう言われて、
あ、なんとなく分かるかも??
と思った方は
きっと音感の良い人だと思います。
半音の10分の1くらいの
ピッチのずれを
聴き比べで
はっきり分かる人だと思います。
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