アルペジオの女王・Jeanne Cherhal – J’ai Faim

僕が本気で天才だと思っている
屈指のミュージシャンの一人が彼女、
ジャンヌ・シェラルです。

基本、ピアノと歌という形体で
やっているっぽいですが、
この人は多分、楽器はなんでもできると思います。

この人のピアノから繰り出される、
絶対に彼女からしか紡ぎ出される事はないであろう
独特のアルペジオには、
ただただ感服するばかりです。

彼女の曲というのは
フレンチポップの
クレバーな側面がズドンの抜きん出ている
という点においては、
作風こそ違えど
巨匠セルジュ・ゲンズブールと
肩を並べる事ができるように思えます。

エスプリですよね、エスプリ。