中途半端だと胡散臭くなる

よく言われる事ではありますが、
やはり芸術というものは
命がけでやらないから、
あれこれ胡散臭く思われるような気がします。

中途半端にやるから遊び半分に思われる訳で、
遊び半分に見えるものに対して
フォロー支路などと要求するから
胡散臭く見えるのだと思います。

それくらいに追い込んで
逃げ道が無くなるから、
時に反発する力に直面した時というのは、
その力がダイレクトに跳ね返ってきます。

とことん嫌われる事だって、
おそらく半々くらいの割合であるのだと思います。

けれどそれを怖れて、
命がけにやらないと
いつまで経っても胡散臭いままなのでしょう。
だからともすれば、卑しく思われるのだと思います。

きっと世の中には、
そういう卑しい人がたくさんいて、
卑しさを卑しさと知らないままに
虚像の世界を紡いでいるのでしょう。

それは決して実像にならない虚像。

真実じゃない、偽りを語るから
結局やはり胡散臭くなるし、
卑しくもなるのでしょう。

まあ、僕も老い先短いですし(笑)
せめて限られた生きている間は、
可能な限り真実を表現しようと
最近は思うようになっています。

今日このまま眠って、もう二度と起きる事が無くても
今日この日までにやるべき事は
やりきったと言えるよう、
ベストを尽くそうと思っているのです。


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