ライブに向けて

きたる日には
ライブをする事を考えています。
知っている人は知っていますが、
以前はライブをやっていました。
しかし、
体調問題もあったり、
何より
それまでやっていたライブのアプローチでは
楽しんでもらえるライブをするのが
不可能と判断して
止めてしまったのです。
詳しく言うなら、
まず大前提として僕は
独りなわけです。
バンドではありません。
かと言って僕の音楽は
弾き語りの音楽でもないので、
当然、ほぼ全てのパートを
カラオケで賄わなければならないわけです。
以前やっていたライブスタイルでは
オケに合わせて
フォークギターをオマケ程度に担いで、
ライブハウスの人に
前もってオケ用のMDとかを渡して
それを流してもらっていたのです。
これが非常にかっこ悪いと感じた事でした。
ネットの動画とかでやっている
「唄ってみた」系の素人と
やっている事は変わらないし、
この方法論で
素人の域を抜きん出るのは
非常に困難です。
何よりステージでこれをやると
安いアイドルみたいで、
いかにも唄わされている感が出てしまい、
本当にしょぼいのです。
やはりライブというものは、
ステージに立っている人が
コントロールするべきだし、
ライブの進行の主導権という手綱を
ステージでパフォーマンスをしている
演者がしっかり握っている
様子をしっかり人に見せないと、
ライブの持つ緊張感が生まれないのです。
ライブに迫力が出せないのです。
そういうわけで、
僕のような
オケに依存せざるを得ない楽曲を
いかにライブで演じたら良いのかを
ひたすらに考え、
ようやくそのアプローチを編み出しました。
まあ時期が来たら追々、
その実像がこのブログで
明らかになってくるでしょうが、
話の結論は実は簡単な話で、
音(オケ)をステージの外にいる人に
流してもらうから
かっこ悪くなるわけで、
だったら、
音を自分で流せば良いし、
自分で流す様子や
それが流れるシステムそのものさえも
見せ物にしてしまえば良い。
そういう発想に到達して
ようやくライブが出来そうな
可能性を見いだす事が出来ました。
ハイテクを駆使した
一種の大道芸という空気感の中で
音楽をやる。
こういうアプローチで
音楽のライブをやるという人は、
日本ではじめて、
僕だけがやるであろう方法論です。
今はまだアルバム制作中で、
具体的なセッティングを
試せていないのですが、
ライブの設計図は出来ているので
それを早く試したい気持ちでいっぱいです。
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