THE BANGLES – ETERNAL FLAME

様々な音楽を聴き続け、
長いこと作曲人生をやって来て
思うのですが、
それは僕の曲の中にだったり、
もちろん他の大物のプロの人の曲の中にでも
そうなのですが、
時々、天使が宿るメロディというものに
出会うのです。
僕自身の考え方としては、
そもそも「音楽」というものは
あらゆるものが
天使の似姿であると認識しています。
音楽のある所には
かならず天使がいます。
しかし、その中でもとりわけ
強烈な力、それはつまり
極限まで高められた圧倒的な
慈愛と癒しのエネルギーを持った
メロディというものに出会うのです。
人が音楽と認知出来るものの中で
きっと、最も高い位置に在るのが
その慈愛と癒しのメロディです。
この慈愛と癒しのエネルギーを持った
音楽、いやメロディはどれだけあるだろうと
思い出そうとしても、
すぐに例を挙げて説明出来ないほどに
レアなメロディでもあります。
しかし、悲しいかな人間には
その最も高い次元に存在する音楽を
完全に音として再現するのは難しいようで、
人の作る音楽の中では
それは「ひとつのメロディ」として
部分的にしか現れないように思えます。
もちろん、
高い次元の音楽を
完璧に再現する努力は
人間自身、惜しむべきではないのですが。
この曲にも、
そのもっとも位の高い天使のエネルギーが
込められていると感じます。

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