9月9日の真実

僕はこのブログで
正直な事を書いています。
何も包み隠さず、真実だけを書いています。
それは僕のブログを
奇特にも読んでくださる方々に対しての
僕の精一杯の誠意の現れです。
だから本当の事を、
本当の気持ちを書きます。
今、僕は何をしていいか分からなくなってます。
そう。ちょうど一年前
精神科に通う直前の頃のように、
頭が働かず、虚しさや悲しみが込み上げてきます。
これは僕の精神の病気の症状です。
10月には2つのライブ、
そして新曲を1曲、公開と
そんな心づもりで今、準備をしています。
だけど、何から手をつけていいのか
分からないのです。
仲良しのブロガーさんも
僕のライブの事をネタに
盛り上げてくれているというのに、
僕の心が乗ってこないのです・・・。
その仲良しブロガーさんのしてくれた事は
本当に本当に、涙が出るくらい嬉しいです。
どんどんやっちゃって、
どんどん広げていって欲しいです。
だけど正直なところ、
今、まだ喉の調子が悪くて
上手く唄えないのです・・・。
それが僕の心を憂鬱にさせ、
プレッシャーとなって、
僕は今、押しつぶされそうなんです。
喉の調子が悪い

上手く唄えない

だからもっと練習をする

余計に喉が悪くなる

最初に戻る↑
この渦の中に飲み込まれている自分が
よく分かります。
せっかく仲良しブロガーさんが
粋な事をしてくれたというのに、
そしてライブハウスにビラも貼ってもらって、
仲良しブロガーさんの繋がりで
今まで、何の関わりも絡みも無かった
別のブロガーさんまで
ブログ上でもチラシを貼ってくれる方がいて・・・。
本当に嬉しいです。
心底嬉しいです。
もっともっとやってほしいです!
もっともっと広がって欲しいです。
だけど今の僕の歌では、
そこまでしてくれるにに足るだけの
パフォーマンスを出せないように思えて、
それでもライブの日は
刻々と近づいていき・・・、
このプレッシャーで
今僕の頭は、また思考停止状態に
なりかけています。
僕が今すべき事は何なのですか?
頭が働かなくて、
何をしていいのか分かりません。
僕はもり立ててくれる方々の
期待にそえるような
ライブをする自信が全くありません・・・。
こんな喉の調子では、
人様からお金をとってまで唄える
コンディションにないのだと思います。
喉を休めれば良いだけの事なんだろうけど、
常に練習をしていないと安心できないのです。
まあ、僕がこんな性格だから
心が病んでしまったのだとは思いますが、
僕は今、
どこに行けば救われるのでしょうか?
どこに行けば許されるのでしょうか?
どこに行けば癒されるのでしょうか?
歌の練習をする度に、
以前レコーディングで出せていたような声を
上手く出せない自分が
歯がゆくて、歌を唄いながら
本当に辛くて泣きそうになります。
ああ、また気が狂いそうです。
去年の今頃みたいに・・・。
いっそ僕を含めた全てのものが
一瞬のうちに「無」になって欲しい・・・。
でも、心配は無用です。
この苦しみから逃れる術として
「死」を選ぶ事はありませんから。
僕は這いつくばってでも生きます。
這いつくばってでも
ステージに上がります。
僕のアイデンティティは
舞台です。
だからこそ、今の自分の喉のコンディションが
悔しくて悔しくてたまらないのです。
舞台人は舞台を軽く見てはいけません。
そこは神聖な聖域だから。
今の僕の喉のコンディションでは、
その聖域に入ったら罰が当たるような気さえします。
唄えば唄うほど、声はかすれてゆき、
高音が出せなくなって、
音程をコントロールするのも難しくなってきました。
耳鼻科でもらった、のどの炎症止めの
薬も飲んでいます。
こんな僕は聖域に立ち入る事は
きっと罪なんだと思うのです。
だけど唄わなければならない。
この憂鬱をはねつけて、
ベストに近いコンディションで
聖域に立つ権利を堂々と携えて
ライブに臨まなければならない。
なのに
鬱の症状が出てきて
モチベーションが
全然上がってこないのです。
どうか僕と同じように
鬱に苦しんでいる人が
これを読んでいるのなら、
しばらく僕を見続けてください。
喉のコンディションも
最終的には整って、
鬱をはねつけて
這ってでもステージに上がりますから。
やってやれない事はないという事を
僕の身をもって
証明してみせますから。
かならず乗り越えて、
ステージに帰り着きますから。
そしてそれが、
鬱を抱えて、消えそうな炎のように
小さく萎縮してしまった人の心に、
再び真っ赤で大きな炎が
燃え上がるきっかけとなって欲しい。
本当に今にもどこかへ
消えてしまいたくなっているけれど、
僕は絶対に消えない。
僕はステージに、喉のコンディションを整えて
必ず「回帰」すると
心に誓っているから。
今は泣きたくなるくらいに
喉の調子が悪いです。
心の調子も悪いです。
でも、これから一ヶ月。
心身共にボロボロの今の僕が
いかに立ち直って
ステージへ上がっていったかを
観察してください。
それで心や身体にハンデを持った人の
心に炎を灯す事になれば、
僕は自ら進んで
この世の全ての苦痛に
甘んじる覚悟も出来ています。
本当に今は悲惨な状態だけれど、
10月6日には
全てをクリアして、乗り越えて
笑って「お疲れ!」と
必ず言います。
しかし今のままのコンディションでは
舞台という聖域に上がる資格は僕にはないでしょう。
それくらいに酷いです・・・。
だけど10月6日、ライブを終えて
家に帰ってきた僕が
「よかった、よかった」と言って
笑って眠れるよう、
何としてでもこの峠を越えてみせるから、
どうか、
心身共にボロボロの僕を
見ていてください。
きっとそうした僕の振る舞いが、
同じように病気やハンデに立ち向かう人の
勇気となってくれると
信じています。
人生の険しい峠を越える
勇気となって、
波のように波及してくれる事を
願って止まないのです。
僕は必ず、ベストコンディションで
ステージへと帰ります。
その僕の姿を見て、
一人でも良いから
僕の勇気と根性が伝わってくれれば、
それは僕の生かされている役目を果たせたのだと、
そう思えるのです。
頭が今ひとつ働いていないので、
記事の内容がとっ散らかっちゃっていて
申し訳ありませんが、
心身共に病んだ舞台人の男が、
消えそうになっている
舞台への復帰に執念を
再び必死に燃やそうとしている、
そう思って頂ければ
それでいいです。
長文、乱文、ごめんなさい。
今の僕には、
これが
いっぱい、いっぱいです・・・。


“9月9日の真実” への16件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    今一度、深呼吸をしてみてください。
    鼻から吸って、ゆっくりと口から吐く…
    これを何度かやってみてください。
    少し、落ち着いてきませんか?
    遠くから応援していますよ(^-^)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    思っていること、感じている事。
    思い付くまま、指先から、キーボード伝いに。
    乱筆乱文OK。
    以外に、心打ちを書けば、落ち着く場合もあります。
    過去のあたしは、そうして来ましたの。
    (メンタルサイトで、叩かれた事もあったし。
    叱咤激励を求めていたらしいんだけど、拒否されたり、
    拒否された人間から、逆に叱咤激励求められ、1日潰れたり。)
    声はね、喉を休ませるのも、仕事のウチと思うよ。
    歌唄いだから。
    練習も大事だけど、ゆっくり休むの大事だよ。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    ライブ前は凹みます。
    あの感覚はいったい何なんでしょう…
    一生懸命になれなかったり、ベストに持っていけなかったり…
    それでもメンバーがいれば励ましあったりフォローし合えますが、鮎さんは今一人だから全部をこなさなきゃならない
    それってスゴイ負担だと思う
    でも一人だからこその自由もあるので、ダメだとおもったら休み休みで良いと思います
    最低限必要なことをして根を詰め過ぎないように…
    まだ日にちはあるので少しお休みしてはどうでしょう

  4. SECRET: 0
    PASS:
    今までの積み重ねを昇華する場所が舞台ならば、ありのままで良いんじゃないかな。上手く歌えなくても、納得いかないステージになったとしても、次に繋げていければ良いんじゃないかなと思います。鮎さんの今の想いを、心を、LIVEに来る人達の胸に響くように、想いを伝えて下さい。 今の鮎さんを、自分を信じてあげて下さい。

  5. SECRET: 0
    PASS:
    >abichanさん
    喉を休ませるのも仕事のうち、
    この発想は今までありませんでした。
    調子が悪かったら休ませる、
    こうしたメンテナンスもボーカリストの
    するべき事なんですよね。
    なんか、安心して練習を休めそうです。
    ありがとう!
    >パン姫さん
    すこし、ライブの練習はお休みして
    少し客観的に自分を見つめ直したいと思います。
    幸い、鬱の波も小波ですので
    「休んでも良いんだ」これさえ認識できれば
    気持ちも落ち着きます。
    ありがとう!!
    >緋桜 さん
    ですよね。自分が自分を信じなくてどうするのか。
    自分のブログで、いつも言ってる事ですよね、これ。
    自分のステージに対する意気込みのハードルを
    自分が楽に飛び越せる程度まで下げようと思います。
    ただ、伝えたい想いだけはそのまま残して。
    ありがとうございます!

  6. SECRET: 0
    PASS:
    …で いいじゃないですか?喉の調子が悪いのも…心の調子が悪いのも…全てが今の郁弥さんなんですから…プロとして 自分自身で納得いかないかと思うけど…人間なんですから…調子のいい日も悪い日もあるじゃないですか?
    今 出来る事を そのまま表現するばいいじゃないですか?力を抜きましょうよ
    …朝 起きたら ヘッドフォンのコードが 首に巻き付いてました…^/^夜 真っ暗な所で ヘッドフォンで 聴いた 郁弥さんの歌声は 色っぽかったですよ(^_^)v

  7. SECRET: 0
    PASS:
    そうですね。
    僕もいつも思うのですが、
    力を抜くのが怖い自分がいたりするんですよね・・・。
    このままじゃいけないって。
    そんな強迫観念に捕われているように思います・・・。
    僕の曲、聴いて眠ってもらえるなんて、
    創ってる側の人間からすれば、こんなに嬉しい事はありません!
    ありがとうございます!

  8. SECRET: 0
    PASS:
    大丈夫だよ^^
    あまり深く考えすぎないようにね。
    ブランクが長かったのだから
    完璧なライブを目指そうとせず
    「今の僕はここまで戻れたよ^^
    この次はもっともっと違う鮎沢郁弥を見せるよ。。。」
    経過報告的なライブでもいいじゃないですか^^
    鮎さんがステージに戻って来てくれたことだけでも嬉しいと感じてくれるファンがいっぱいいるはずですよ(*^-^*)
    生きている。
    歌える。
    それだけでも十分立派!
    だってね。
    死を選んでしまったら…
    どんなに素敵でも
    一生会えなくなっちゃう…
    そういう意味ではX-JAPANのHIDEさんとかはすごく惜しいと思うのです…
    今の鮎さんでも
    こんなにみんなを惹き寄せてるんだからね♪
    焦らなくていいからね。。。

  9. SECRET: 0
    PASS:
    なんだか心の軽くなるコメント、ありがとうございます!
    そうですよね。
    僕はこういう性格なのでついつい、出来るだけ完璧にと
    がんばってしまうけれど、
    やれる事をやれるところまでやった上での
    結果なら、それはそれで良いんだって発想を
    変えようと思います。
    今日は歌の練習をお休みして喉を労りたいと思います。

  10. SECRET: 0
    PASS:
    やはり当日ベストな状態でステージに立っている自分を想像して、気持ちを楽しい方に持っていくことも必要じゃないですかね~?
    頭と体がガチガチになってる時って物事がうまく回らないモノですょ☆
    気持ちを休めて柔らかい自分にもっていくよぉ~にしてみれたら良い気がします(PД`q。)

  11. SECRET: 0
    PASS:
    お久しぶりです(^-^;
    目の前のハードル?じゃないですが
    ライブのことで、心が重くなってないですか?
    大丈夫?って言うより
    やっぱり、深呼吸&まったり♪ですよ(*^^)
    ありのままの鮎沢さんでいてください。
    それが一番です。

  12. SECRET: 0
    PASS:
    >asさん
    アドバイスありがとうございます。
    確かにそうですね。
    10数年ぶりの復帰と意気込んで、
    変な力が入っちゃってるのでしょうね。
    ちょっと気分を変えて、リラックスできるように
    したいと思います。
    >楡月さん
    どうも、ご無沙汰です♪
    確かに無駄に気負ってますよね、
    今の僕・・・。
    これじゃ、良いパフフォーマンスが出来るはずもないですよね。
    もう少し、気を楽な方向へむけて
    ライブに臨みたいと思います。

  13. SECRET: 0
    PASS:
    私もうつ病で、でもそんな状態でも楽器を弾く、今の私の音楽はこんな風です、と発表の場で試そうとしました、7月のことでした。でも勇気がなくて断念してしまいましたが。
    それくらいの強い気持ちがあれば、きっと鮎沢さんは舞台に立てると思います。心から応援しています☆☆

  14. SECRET: 0
    PASS:
    同じような病気を抱えているので、
    お気持ちは痛いほど分かります。
    yasuyoさんも、いつかはハープ(でしたよね?)の演奏会で、
    堂々と演奏できる日がくることをお祈りいたします!
    まぁ、お互いのんびりいきましょう。

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