見果てぬ願い

以前にも似たような事を
記事に書いたんですが、
今一度、
これからの自分に気合いと喝を入れる為にも、
改めてひとつ宣言をしておこうと思います。
僕のブログを読んでくれている方なら
ご存知の通り、
僕は10月から本格的に
音楽活動を再開します。
たしかに、過去3年間は
「ララ・ルミナス」として
ネット上で音楽を配信する活動をしてはきました。
だけど、今回はライブも含めた
より本格的な活動となるでしょう。
ある意味、
本来の音楽活動の第一線に
ゼロから再始動する、
本当の「復帰」と僕は考えています。
僕はブログの中で、
自分の心身共に抱えている
病気についてカムアウトしたのには
訳があります。
そうした病気というハンデを
乗り越えて、自分の信じる道を
諦める事無くただただ進んでいく
僕の姿を見て、
この世のどこか、ネット越しにいる
希望を無くした人に、
もう一度信じられるような
希望を蘇らせれくれればと、
そう思ったから
自分のハンデをあらかじめ語ったのです。
僕はハンデに負ける事無く
音楽活動を続けていくでしょう。
もし、これを読んでいる方の中に、
何かしらの身体的、もしくは精神的に
ハンデを抱え悩んでいる方がいたら、
僕の活動を見て
再び情熱の溢れる前向きな人生に
軌道を修正して欲しいのです。
それが僕が病気を公言しつつ
ライブを含めた音楽活動をする
ただ一つの理由です。
以前のブログでも言った事ですが、
誰もが病気やハンデに負ける事はないです。
負けるとすれば、それは
病気やハンデを理由に
自分の行動を自分自身で制限してしまう
その心なのです。
そのことを伝えたいから、
僕の活動を通して
それをどうしても伝えたかったから、
僕は以前、
まだ病気を抱えていなかった頃のように
ライブ活動を再び始めよう、そう考えたのです。
病気やハンデに這いつくばってでも
負けない僕を見て欲しいから、
再び表舞台に立つ決心をしたのです。
そしていつか、
自然発生的に
アメブロのルームの自己紹介欄の
好きなミュージシャン、アーティストのところに
「鮎沢郁弥」と書いてくれる人が何人も現れ、
そして僕のブログを目的に、
アメーバの会員になってくれる人まで
出てきたりしたら本当に本望です。
だからそのために僕は、
表舞台に戻っていくのです。
決して報われない
夢を追いかけているのかもしれません。
それでも僕は
ハンデを抱えながらも
それでも僕の信じる音楽の道を
貫き通します。
そんな僕の姿勢を見て、
くすぶった心に勇気という炎が
再び蘇ってくれる人がいたら、
僕の報われないままの音楽人生も
多少は無駄ではなかったと思えるでしょう。
きっと僕は、
そういう役目を神様から与えられたのだと思います。
僕の曲の「HEAVENSENT」
という曲の一節に、こんなフレーズがあります。

「やがて草木が芽吹く日が来るから
それまだただ信じなさいと」
これは僕の言葉(歌詞)のようですが、
本当は、この言葉を
僕は神様から託されたのだと思っています。
僕の書く歌詞には、
そうした託された言葉が所々で出てきます。
ネットのみで配信するという方向も
また、有りだとは思いますが、
より多くの人に
その託された言葉を伝える為には、
やはりライブ活動もやっていかなければならないと
そう神様が僕に言っているような気がするんです。
所詮、僕の曲は僕の曲ではあっても、
実際は神様から託された
頂き物だと信じています。
その頂き物を、
ただネットで音源を配信しておしまいにするのは、
あまりにもったいなく、
そして怠慢である、そう考えるようになりました。
託された音楽は、
これから先、ネットで配信して
おしまいにするのではなく、
ライブで何度も唄い続けて、
聴いてくれる方々の心に
ほのかな光が射すよう、
活動をするのが僕の使命、天命
そう思えてならないのです。
だからこそ、
アメブロ会員さんのルームの
好きなアーティストの欄に
たくさんの人が僕の名前を書いてくれるよう、
がんばっていかなければならないと
思っているのです。
一人でも多く、
闇の中を迷う人の足元を照らす
輝きでありたい。
これからの行き先を指し示す
輝きでありたい。
それが僕の使命であると
僕は信じて疑いません。
そう。
心の闇をほのかに照らす
決しておせっかいではない
程よい輝き、
自然に手を差し出すかのような輝きを
ネットでは音源を通して、
ブログでは言葉として、
そしてライブでは病気やハンデをおして
懸命に活動する僕の姿を通して
お届けしたい。
それが僕の願いなのです。
どうか僕の願いが報われますように・・・。