髪は僕の命です。
坊主になるか死を選ぶかという
究極の選択を迫られたのなら、
間違いなく僕は
死を選ぶでしょう・・・。
実を言うと、
今月のはじめごろから
今日のお昼過ぎまで
僕の髪の毛は
金髪だったんです。
金髪だった理由は、
ヘアカラーの色の発色を
出来るだけイメージの色に
近くなるように仕上げるため。
さらに付け加えるなら
僕はドラッグストアで売ってるような
ヘアカラーでは染めません。
ちゃんと業務用、サロン専用の
ヘアカラーを使います。
以前はドラッグストアで
￥５００～６００のヘアカラーで
染めていたんですが、
一度サロン専用のヘアカラーを使ったら、
もう、
ドラッグストアで売っている
ヘアカラーなんて使えません。
ぶっちゃけ、
ドラッグストアで売っているような
ヘアカラーは
所詮おもちゃです。
サロン専用のヘアカラーは
何が違うって、
まず、色ムラが出来ない。
着色も発色も良く、
そして染めた色が落ちるまでの
期間が長くて、
しかもそれこそ、
季節ごとに変わる木々のごとく
自然に徐々に２０日ほどかけて、
味を出しながら
ゆっくり色落ちしてくれるのです。
ドラッグストアに売ってるようなやつで、
酷いものだと
１週間もカラーを維持できないものとかが
ざらにあるんですよね。
あと、最大の利点は
色味を自分の好きなように
調合できるというのも
いいですね。
慣れてくると本当に
自分の求めている色に
ばっちり調合する事が出来るようになります。
今回染めた色も、
金髪のメッシュを下地にして
トーンの低め（暗め）の
グリーン系マットに
もう少しアクティブさをアピールしたくて
イエローを少々混ぜて調合した色で
染めました。
そういうわけで、
僕はサロン専用の業務用ヘアカラーを
通販で取り寄せて使っているのです。
ドラッグストアで売ってるものと比べれば
倍以上のコストはかかるのですが、
美容院で染めるよりは
格段に安上がりにできるのです。
しかも、自分の納得いくように
自分で色を調合できる。
考えてみれば、
高校生の頃から
髪の毛の色を染めていたし、
ということはつまり、
もうかれこれ
僕の生きてきた人生の
半分以上、
１００％自分の地毛の色の状態を
見ていない事になります。
だからもう、
自分の地毛の色って
よく覚えてないんですよね。
僕がそこまで髪の毛にこだわる理由は、
以前ここでもお話しした気がしますが、
僕がもし、ロックやギターに
出会っていなかったら、
多分、美容師の道に進んでいたかもしれない、
それくらい髪の毛をいじる事が
好きだからなんですよね。
だからというわけじゃありませんが、
僕の公式サイト、トップページの
デザインはヘアサロンを意識した
デザインにしてあるんですよね。
リンクの部分に
「MENU」とか書いたりして。
美容院の看板とかに
よく書いてあるじゃないですか。
ーMENUー
カット￥４０００
パーマ￥１００００
カラー￥７０００
みたいな・・・。
あんな雰囲気を出したくて、
公式のサイトでは
ヘアサロン風のデザインにしてあるのです。
まぁ、要するに
僕は美容関係の仕事に
すごく興味があるんです。
もっとも美容より、
音楽の方が断然大事なものではありますが・・・。
それでも、
ヘアメイク、フェイシャルメイクは
僕にとって
外せないファクターである事は
間違いありません。