やっぱり手書きの方が捗る

音源の制作では
とかくメモを取ることというのが多いです。

作業自体の覚書もそうですし、
機材の設定関係なども
書いておきたいことはいくらでもあります。

今までの制作では、
そういうものの一切は
パソコンの方でメモをして保存していましたが、
今回の制作では
アナログな手書きのノートを使っています。

これがすこぶる良い!
というか、方眼ノートが神すぎる(笑)

達筆ではない僕のノートは非常に汚い・・・(笑)

でも、誰かに見せて伝える用事などあるわけもなく、
自分だけが分かっていればいいわけで、
そういう手書きの走り書きで書き留めておいた方が
妙に制作が捗るのです。

やっぱり、手でペンで書くという行為は
大事だなと思った次第。

パソコンでの文字打ちというのは、
いざ最後の清書となった時には威力を発しますが、
頭の中でゴニョゴニョとした
未整理のままのアイディアとか、そういうものは
いまいち、頭の中と外との出し入れという点において
あまり相性が良くないと感じました。

というか、最近知ったというわけではなく、
前々からパソコンを使った走り書きの
座りの悪さを感じながらも、
こういうものだと我慢してやっていた部分はあるんですけどね。

そもそも考えてみれば、
作業スペースというもの自体、
見回せば周り360度のスペースがあるというのに、
せいぜい幅50センチ、高さ30センチ弱とかそこらの
パソコンの画面の中に
何でもかんでも置いておくのは
作業性が悪いの一言に尽きると痛感してます。

ただ、
物理的な場所を食って、用が済めばはゴミになる。
というのは、致し方ない欠点かな。

それでも
アナログは嗤えないどころか、
デジタル以上のポテンシャルを持っていると思う
今日この頃。
というか、やはり文字は
手で書く方が脳が活性化すると思う。
割と真面目に。

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