Queen – A Night At Opera

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先日の11月24日は
クイーンのボーカルと言えば
言わずと知れた
フレディー・マーキュリーの
没後25周年となる日でした。

間違い無く言えるのは、
クイーンが存在していなかったら
今の僕の楽曲の、あのアレンジも
存在していません。

非常に強く影響を受けているバンドの一つです。

初めてクイーンを聴いたのは、
19歳とか、それくらい。
クイーンの音楽に触れてハマった
その年にフレディー・マーキュリーは他界しました。
だから彼の死はすごく印象に残っています。

最初に聞いたのが
「オペラ座の夜」でした。
ボヘミアンラプソディの収録されている
超有名なアルバムです。

レコードで聴いたので、
そのB面の1曲めにあたる
「The Prophets Song」という曲があって、
それのアレンジ(間奏部分)に完全に
頭をハンマーでかち割られたような衝撃を受けたものです。

で、「Love Of My Life」で甘いバラードを効かせた後の
かのボヘミアンラプソディで打ちのめされたのです。

いや、大げさでは無く本当に・・・。

19やそこらの音楽人として
駆け出しだった僕に、
音楽はもっと自由に作って良いものなのだと
教えられたのがクイーンであり、
またフレディー・マーキュリーの作曲術でした。

僕のクイーンとのファーストコンタクトとなった作品
ということで「オペラ座の夜」を挙げましたが、
個人的に好きなのは「Jazz」なんですけどね(笑)

けれど、「オペラ座の夜」こそ
満点以外につけようのないアルバムであることは
疑いようがないと思います。