バグパイプとケルト音楽

今週は何かとスコットランドが
お騒がせでしたが、
バグパイプは本当にカッコいいと思います。

あと、民族衣装であるキルトもそうですが。

ケルト音楽もそうですが、
あとフラメンコや、イスラム系の音楽、
そしてボヘミア調というか、ハンガリー辺りの音楽。

まあ、場所にしたら西ヨーロッパ全般なのでしょうが、
まるで僕の魂にあらかじめ刷り込まれているかのように
僕の心のフィットする音楽です。

実のところ、ケルト音楽は感覚的に少し遠いかなとは感じますが、
日本人でありながら、日本古来の音調や節回しは
全然響きません。昔から。
それこそ子供の頃とか、そういうレベルで。

ちょっと話が逸れましたが、
お昼のケイトブッシュなんかも
ケルト音楽の血が濃い音楽で、
それ故に僕の琴線に触れるのかも知れません。

ロックという音楽は、
そもそもの根源としてケルト音楽が前提としてあります。

そこに移民先のアメリカの風土や、黒人の音楽などが
混ざり合ってできたのがロックンロールです。

そういう意識を持たずとも、
ケルト音楽を突き詰めていくと
面白いもので、必ずロックに行き着くし、
ロックを突き詰めていくと
ケルト音楽は通らずに入られません。

一聴して、雰囲気は全然違いますが、
実際に楽器を弾くと
そこかしこに共通性が見て取れます。

難しい事は置いておいて、
それでもケルト音楽は魂にくる。
けれど多分それは
第三者として知っているのであって、
自分の感性の根源とはまた別の良さを感じます。
・・・なんか凄く抽象的で難しい言い方ですね・・・。


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