いつのまにか受話器は再定義されていた

今日発売になった新しいiPhoneを見てきました。

僕は「s」のサイクルなので
機種変更をするなら来年になりますが、
今現役で使っているiPhone5sは
ライブの機材に栄転させようと思っているので、
早くも次期iPhoneがどんなものかを
予想する意味でも、全く興味がないわけではありません。

個人的にiPadはライブで使っている初代が
まだギリギリ使えていますので、
まだ最新iPadというものにあまり興味ないのですが(笑)

それはさておき、
僕が新しいiPhoneを見てきたお店は
夕方に行った時点で
ニュースで報道されているような
雰囲気はありませんでした。

確かにいつもより人は多いとは思いましたが、
店員も客も落ち着いた感じ。

僕が今まで見てきた感じだと、
少なくともこのお店は
「5s」が最もフィーバーしてたかも知れません。
というか、色がゴールドのものが熱かったと言うか?
発売日より、年末年始や年度末の方が
店員が必死になってる気がします。

僕自身、パソコンは20年来のMacユーザーですし、
iPodからの流れでiPhoneも3GSの頃から使っています。
Appleのいろいろな製品を所有してきましたが、
正直今更もう「iPhone〜!!」という雰囲気でもない気がします。
欲しい人には一通り行き渡って
2巡目の人がほとんどでしょうし、
iPhoneを使い続ける気のある人が
淡々と手続きをしているような、落ち着きを感じます。
それは多分、ユーザーもそうですが
キャリア側の事務処理が熟れてきた要因が過分にあるように思えます。

そりゃ、6年も同じ事やっていて
毎年パンクじゃ笑い者でしょうし。

そんなわけで、今日お店(名古屋市内某家電量販店)で
新しいiPhoneを見てきたのですが、
意外だったのが5.5インチとバカでかいiPhone 6 Plusが
思いのほか違和感が無い事。

が、でかい・・・。
子供用のスリッパくらいの大きさ。
五平餅みたい・・・。
間違いなくズボンのポケットには入りません。
オーバーオールなら入るか。

正直、出る前、見る前は、
こんなもの使ってたら恥ずかしいわと思ったのですが、
街で見かけるAndroidを見慣れているせいもあってか、
全然アリでした。

でも、これで通話をする絵づらは
滑稽だろうと言う感想は変わりません。
そんな僕みたいに感じる人のための
(アップル)Watchなのだろうと感じました(笑)

今は手帳カバーみたいなスマホケースを使って
それこそ手帳のように使っている人も結構いるので、
そういう端末なんだと思えば
5.5インチという大きさも別に法外ではないのかも知れません。
むしろ端末としてはコンパクト?

そもそも端末を耳に当てて通話しなければならないという、
この考えも固定観念なのでしょう。
イヤホンを使ってトランシーバーみたいに
対面で通話する方法だってあるのだから。

「受話器片手に〜」という
言葉の表現がそのうち遺物となるのかも知れませんね。


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