今、泣いてます・・・。

今日の鮎ブログ、夕刊は
別のネタでと思っていましたが、
急遽、予定を変更して
今、これを書いています。
泣きながら書いています。
「模索の代償」、全16回。
それらに記事に対して
頂いたコメントも改めて読み替え返しました。
途中で「死にたい・・・」なんて
漏らしたりもしました。
でも、今僕は生きている。
コメントをくれた人みんなに
生かされているような気がするのです。
もういい加減にしろってくらい出てくる、
今は無き音楽SNSサイトの「ヨロズー」。
実は
そこのブログでも、
基本的に同じような
内容の話しを書いていたんですよ。
「ヨロズー」で書いたときは
書ききった!という
ある意味、達成感に近い感覚が
あるのみでした。
同じような事を書いてきたにもかかわらず、
今僕は、何故だか分からないけれど
泣いてます。
本当に泣いてます・・・。
こんなに涙が出てくるのは十何年ぶり、
いや、もっと昔
子供の頃以来の泣きっぷりで泣いてます・・・。
同じような内容のブログを、
ここアメブロで書いているわけで
別に新鮮な感覚があるわけでもないのです。
なのに今回は、
泣けて泣けて仕方がないです。
なんかもう、
今まで気付かず隠れていた感情が
いっきに溢れ出してきてるような感覚です。
温かい、みなさんのコメントを読んでみると、
望みを叶えられず悔しい想いをした
バンドマン時代のころから
今の今までずっと
僕の心の中に隠れていた、
「音楽で認められなかった自分」
という悔しさが一気に
吹き出てきて浄化されていくのが
はっきり分かります。
いい大人が、こんな事言うのは
恥ずかしいからずっと押し殺していた
感情・・・。
そうだったんですよ。
僕は音楽で認められたかった。
でも、それは叶わなかった。
今まで、
それこそ血も出るような思いで
懸命に、がんばって
音楽をやってきたにもかかわらず、
たった一言の労いの言葉さえ、
たった一言、
「よくがんばったね」
それだけの言葉すら
誰にもかけてもらえなかった・・・。
すごく子供っぽい欲求だというのは
自分でも分かってはいるんです。
でも、認められなかった事が
とても悔しくて、悲しかったんですよ!!
もっと言うなら、
僕が人に認められなかったんじゃなくて、
僕が僕自身を認められなかったんですよ。
「夢破れ、心身ともに病んでしまった自分」という
人生の汚点、
いや、失敗してしまった人生を
背負って生きていく事を
認められなかったんですよ。
あえて、見ないようにしていたんですよ。
「美しくない自分」を認めたくなかったから・・・。
こんな僕の、くそったれみたいな
ぼろぼろで、
全然
「美しくない」
半生を書き綴った
一連のシリーズに対して
頂いた皆さんのコメントを
読み返したら、
もう泣けて泣けてしょうがないんです。
そう。
僕は皆さんのお陰で
生かされています。
支えられながら生きていられています。
皆さんがいるからこそ、
僕は生きていこうと、そう思えます。
はっきり断言できます!!!!
僕は独りでもなければ、
別に認められていないわけでもない。
まず、自分が自分を認めずに
押し殺し、ひた隠していたから
誰も気付いてくれなかった、
それだけだったんですよね。
実は本当のところ、
皆さんが読者だったのではなく、
僕が皆さんのコメントの
読者だったのでしょうね。
死にたいなんて漏らしちゃったけど、
今は、はっきりこう思えます。
生きててよかった。
って。
本当にありがとう!!!!