「無印良品（以下、無印）」のBGMのCDをお探しかい？
汝、棚を探すが良い・・・。
いつ頃からだったかは定かではないのですが、
あのお店の「無印」で
BGMに流れている音楽が
個人的にツボにはまって、
一体、何の（あるいはどこの）CDを流しているのか
非常に気になっていたのです。
こう聞いて、
ピンと来る方もいると思われますが、
ピンと来ない人に軽く説明すると、
少なくとも２０１６年から
今、２０１７年２月現在、
どこの「無印」の店舗に行っても
大抵、民族音楽が流れているのですが、
その音楽はどんなCDのものなのか
ずっと気になっていたのです。
少なくとも僕が行く店では
ブルガリアンボイス系の音楽と
アイルランドなどのケルト音楽が
流れています。
このどちらも、僕的には
非常に大好物でして、
とは言え、
こういういわゆる
「ワールドミュージック」の中でも
大衆音楽、いわゆるポップスに属さない
正統派の民族音楽の音源集というものは、
あまり需要がない上に
制作費（まあ、旅費でしょうが・・・）が
かさむこともあるのでしょうか、
簡単に見つけられる、探すことのできるレベルでは、
ジャケットのデザインが
変わったりはしているのかもしれませんが、
それこそ２０年、３０年も前から
音源自体は全然変わっていないものが
流通しているのが実情（だと思う）で、
なかなか、
別の演奏家による別の楽曲（区別はつかないですけど笑）
というものは、
そうそう聞くことができなかったりするのです。
そういう状況なだけに、
僕のまだ聴いたことのない
ブルガリアンボイスの曲や
ケルトミュージッックがあるなら
ぜひCDで欲しい！となるわけです。
前置きがちいと長くなりすぎましたが（笑）
要は、その「無印」のBGMの
出どころが知りたくて、
ネットで「無印良品のBGM」というワードで
検索したら、あっさり見つかりまして（笑）
しかも、「無印」のネットショップでも販売もされているではないか！
さらに、試聴もできる！！
あ、ついでに
YouTubeでも聴けるようです。
ちなみに
『こちら』で売ってます。
（アフィリエイトではありません
直リンクにつきリンク切れの可能性あり）
￥１０５０と、僕のCDより安い（笑）
早速、ポチろうかと思ったのですが、
少額でサイズの小さな商品ですし、
それにかかる送料のことを考えると
できれば実店舗で買いたい・・・。
で、実店舗の方で探したのですが、
見つからない・・・。
ネットで調べると
その実店舗の在庫も「あり」になっているというのに・・・。
どこだ！どこにあるんだ！！
探したさ！
そして見つけたさ！！
それがこの記事の冒頭の、
『汝、棚を探すが良い・・・』
な訳ですが、
結局、どこにあったかと言うと、
本棚の置いてある場所、
もしくは、
リビングやベッドルーム関連の場所かもしれません。
とにかく、
本棚が『見本としてディスプレイ』されている場所の
本棚に『無造作に立てかけてあります』
はじめ、何かの見本かと思ったわ！
ソファーなど、見本で飾られているものに混ざって
商品が陳列されているとは・・・！
分からすか（名古屋弁：分かるかよ！の意）！
この僕の節穴で役立たずな目（まなこ）、
くり抜いて
茶碗蒸しのもとを入れて
銀紙貼っとくわ・・・（涙）
そうだ今週は「反省すること」ついて
記事に書いたな。
そうだ、反省するなら今がタイミングだ・・・。
いやいや、売る気があるなら
見つけやすいとこに置いとけよ・・・（笑）
おっと脱線。
と言うか、冒頭の段落以下、
全部脱線（笑）
ちなみに、僕が
とりあえず買ったのは（書き方が、また買う気満々）
・BGM4 アイルランド
・BGM6 アンダルシア
・BGM21 ブルガリア
の３点。
３枚聴いて、
全体的な感想を書きますと、
当然「無印」でかかっているBGMなので、
これを聴きながら、アロマでも炊いて
目を閉じようものなら、
心はもう「無印」の店の中さ！的な感じ。
もちろん、
家での何かしらの作業中に流しておく
BGMとしては十分に優秀だと言えます。
ただ、僕も一応、
ミュージシャンの端くれとして
研究、探求、勉強という
「資料」として、その編成を考えると
いささか、楽曲の充実という面での
奥行き、幅が弱いかなとも感じます。
しかし、これはごく些細なことですし、
そもそもこの「無印」のBGMは
資料ではなくあくまで「BGM」なので、
この難点は、僕の意地悪い
難癖レベルのものだと思います。
無視してくれ（笑）
ってか、そこまで深く民族音楽を追求するなら
いっそ現地に行って
地元の人に溶け込んでこいや！って話です。
もう一度、ネットで調べなおしたのですが、
やはり、この「無印」のBGMは
割と人気のようで、
「無印」のネットショップ、実店舗での販売以外に、
通常の流通向けに、さらに収録数を増やした
『暮らしの音楽』シリーズ
（こちらはアフィリエイトではありません。
直リンクにつきリンク切れの可能性あり）というものが
CDショップ（のネットショップ）で買えるようです。
一般の流通商品なので
探せば実店舗でも置いてあるところは
あると思われますが、未確認ゆえに、
汝、かのものを欲さんとするなら
汝自身の力で探しあてるが良い・・・。
というか、
これのために２０００文字も書いてしまったわ！（笑）
以下、アフィリエイトです。