消えないです。いやホント。

昼の記事に対して
頂いたコメントを読み返して
思ったのですが、
やっぱり知名度を上げるには
お金を使った宣伝活動も
必要ですが、
もう一つ重要なファクターが
ある事に気付きました。
それは「人脈」です。
メジャーに繋がる人脈を
築けたかどうかによって、
その後の結果が
大きく違ったものになるんですよね。
過去に僕がやっていたバンドでもそうでした。
僕のやっていたバンドは、
メジャーへと導いてくれる
人脈を手にする事が出来なかったのです。
僕のバンドよりも後に出てきたバンドは
うまく、そうした人脈を作り
実際にメジャーデビューしていきました。
人脈を作れなかった僕らは、
次々と知った人が
メジャーデビューしていくのを
指をくわえて見てるしかなかったのです。
余談ですが、
その時の悔しさが僕の心を苦しめ、
精神を壊し、ひきこもってしまうに至った
大きな一因の一つでもあるのです。
メジャーデビューをサポートしてくれる
人脈に巡り会えなかった
僕らのバンドは、
当然ながら志半ばで解散してしまいます。
今の僕も、そんな昔の僕と同じ状況なのです。
メジャーへの道を切り開くのに
ひと肌脱いでくれる人脈が無いのは
痛いですね。
それだけで、僕がメジャーには
縁のない男と言っているようなものです。
僕はこのブログで
嘘偽りなく自分の心情を語ると誓っているので、
思い切って言っちゃいます。

僕はまだメジャーへの道を諦めてなんかいません。

メジャーの世界で音楽活動をしたいです。
音楽で身を立てて生活していきたいです。
本当のところ、
僕がライブ活動を始めたのも、
メジャーに行くためには
ライブの一つも出来ないようじゃいけない、
そう思った事が大きいです。
メジャーに行く気なんて無ければ、
わざわざ、身銭を切ってまでして
ライブをしようなんて思わなかったし、
実際にネットのみの活動をしていた頃は、
ライブなんかする気はありませんでした。
曲を作ってネット上にアップロードして
満足していました。
いや、満足している
振りをしていたのだと思います。
メジャーへの道を
サポートしてくれる人の不在を
認めたくなかったから、
『メジャーに行く夢は捨てたのさ』
とうそぶいていました。
でも本当は違うんです。

本当に本当に、
メジャーの世界に行って
僕の作った子供のように可愛い
音楽たちを、
広い世界へと羽ばたかせてやりたいのです。

それを叶えるための
人脈も、土壌も持ち合わせず、
ただ歌を創る力だけ与えられても、
宝の持ち腐れですよ。
宝の持ち腐れなくせに、
それでも半ば使命感のように
歌を創り続けている。
それが僕、鮎沢郁弥の
本当の姿です。
鮎沢郁弥はメジャーという世界で
音楽活動をしたい、
こうしてはっきりと
ブログで、いやブログ以外の場面でも
言い切った事は
今まで一度もありませんでした。
なぜなら、
メジャーに行きたくても
その手段を持ち合わせてない事を
思い知り、悲しくなるからです。
だけど今夜、
はっきり言い切っちゃいます。
僕は本当はメジャーの世界で音楽活動をしたい。
そう思っている男なのです。
だけどその後ろ盾となってくれる
人脈やチャンスを手に入れる事は叶わない・・・。
それが本当に辛いのです。
歌ならいくらでも作れるのに、
それを広い世界に羽ばたかせる事が
僕には出来ないのです。
正直な事を書いたら、
なんか悲しくなってきました。
どこで、どう道を踏み誤ったのか、
考えずに入られません。
まだ僕は諦めてはいないのです。
諦めた振りをして
自分自身を欺き続けてきたけど、
本当はメジャーに行きたいのです。
だけどその術をもたない
悲しい男、
それが鮎沢郁弥なのです。