09/2/7の奮闘記その4

自分のライブを終え、
僕を見にきてくれた
お客様に一声かけて
ご挨拶をさせて頂きました。
なかでも、同じブロガーで
仲良くさせてもらっている
P姫さんともお話をしたのですが、
P姫さんは僕のような格好をした
バンドが好きで、
いろいろ他のアーティストの
ライブもよく行っているような
人だったので、
そんな人の前で
僕のライブでの醜態を晒してしまった事が、
悔しくて、もどかしくて、情けなくて、
涙が止まりませんでした。
そんな時、P姫さんは
優しく、よしよしをしてくれた
その優しさが嬉しくて、
僕はただただ、涙をぼろぼろと
流すよりほかはありませんでした。
何より僕にとって残念だったのは、
昔やっていたバンド解散から
14年が経ち、
その間に培ってきたはずの
あらゆる事を、お客さんに
見せられないまま、
決して
ライブとは呼べないほどの
無様な姿を晒してしまい、
ボロボロ泣くと言う
最低な形で終わってしまったことが
情けなくて、
余計に泣けて泣けて、仕方がなかったのです。
14年の蓄積や、
その間に身につけたスキルを
何一つ見せつけられず、
つまらない喉のコンディションの不調と
感慨深さで、
僕のライブを
全てをふいにしてしまった事が
僕には悲しくて、
涙が次々と
流れて止まらなかったのです。
つづく・・・。