09/2/7の奮闘記その1

イントロ:
何度もブログで言っている事なのですが、
僕はとある理由があって
バンド活動を止めてしまい、
ネットで音楽配信をする日々を続けていたものの、
鬱病を患い、それを期に
ララ・ルミナスと名乗っていたのを
今の、鮎沢郁弥に変えて、
心機一転、音楽配信の活動もしつつ、
ライブ活動も精力的に
やっていくと決め、
実際にライブ活動を始めたのは
去年の10月からでした。
さて、それを踏まえて
本題・・・。
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実際、その日はもう
朝の段階から喉の調子が悪かったのです。
ガラガラ声で、
すこし、大きく声を張り上げると
すぐに声が裏返ってしまう。
そんな体調でした。
前日に気合いを入れ過ぎて
喉を潰してしまったのかと思いましたが、
のちのち家に帰ってきてから
それは、初期の風邪だと
分かりました。
12:01分の新幹線に
乗るつもりだったのですが、
ネイルだのなんだので、
結局12:01分の新幹線には乗れず、
12:10分の新幹線に乗る事となりました。
10分遅れる~!
と迎えにきてくれるお友達に
メールを送り、
10分のようやく乗車しました。
iPodを取り出し、
何となく「スピッツ」が聴きたかったので、
スピッツのベストを聴く事にしました。
時間的にもそろそろスピッツも飽きてきそうかな、
というような東京着の時間。
まだ少し遠いけれど、
遠くに確実に春は近づいてやってきている、
そう思わせる新幹線の窓辺は、
ちょうど僕を仮眠させるには
丁度いい温度でした。
スピッツと、東京に向かう新幹線。
なんか初々しくないですか?
まあ、それはさておき
一時間半ほどして東京駅に着きます。
iPodをオフにして、
とうとう14年ぶりの東京に
足を踏み入れました。
まえもって、
「もうすぐ着くよ」とメールを
入れておいた事もあり、
リアルの世界で二人の友達は
乗車口の辺りで立って待ってていてくれました。
みんなお互いの顔を知っていたし、
乗車口辺りで待っていてくれた事もあり、
あっさりと落ち合う事が出来ました。
ただ、
ただでさえ喉の調子が悪い上に、
今までネットでしかコミュニケーションが
取れなかった人たちと
リアルで会ったものだから、
東京駅から拝島まで向かう時間、
1時間ほどだったでしょうか。
互いに
いろいろと話の花が咲いてしまい、
喉を痛めている事もすっかり忘れ、
喋り過ぎて、余計に喉を痛める事に・・・。
そのあとさらに電車を乗り継いで、
拝島(はいじま)まで向かう事に。
拝島に着くと、
僕のブログのブックマークのところにも
リンクのはってある、
KEYNA(ケーナ)さんという、
ソロアーティスト(いわゆるフォークでのアーティストさんです)
と待ち合わせ、
しばらくしたら彼女が車に乗って
やってきました。
楽器等、荷物を車に積み、
まずはKEYNAさんの父親でもある
この日のライブの主催者の家へ
向かう事になります。
だけど、途中でどうしても
マスクとトローチが欲しかったので
薬局に寄ってもらい,
それを買ったあと、ようやく
KEYNAさんの父親である、
この日のライブの主催者である
K氏の家へと着きました。
かるくK氏の家で話したあと、
ライブをやるのに必要な機材を
K氏の所有していると思われる
ワゴンに詰め込んで、
いざ、近所のライブ会場である
『ネパールキッチン』へと向かう事に。
このネパールキッチン。
普段はライブをやるような
ところではなく、
店長(ネパール人)のご好意で、
KEYNAさんが定期的に
ライブをやらせてもらっているという所で、
要するにKEYNAさんのライブに
他の音楽仲間が
寄ってきて一緒にやったライブな訳です。
つづく・・・。