鮎のインディーズへの道!#1

鮎のインディーズへの道。
これが新しいテーマです。
一年の計は元旦にあり。
なんて言葉がありますが、
僕がアメブロに姿を現して
少しした頃、
「秋からはライブ活動をします」
そう言いました。
「ライブがしたいなら、
すぐにでもやれば良いじゃないか」
そんな声もきこえました。
だけど僕は秋までに
ステージに立って唄うまで
多くの準備が必要でした。
長年の隠遁生活で
すっかり錆び付いてしまった
ライブ感というものを
思い出す意味でも、
すぐに動けない理由のひとつでした。
こう見えても、地元じゃ
そこそこな人気を誇っていた
バンドのギタリストという
プライドもあります。
それに僕の場合、
鬱や腸の病気を抱えている身なので、
真夏の酷暑の中でライブデビューを
したくなかったというのもまた
「秋にライブを」の大きな理由の一つでした。
本当は、
ライブハウスではなく
もっと簡単な素人ばかりが集まった
気軽なイベントでステージ慣れを
したかったのですが、
いろいろと、今考えても
「え?なんでそうなるの??」
って思ってしまうには充分な
不思議な縁の繋がりで、
結局、僕のライブデビューは
図らずして
ライブハウスとなったわけなのです。
10月に2回ライブをやったのですが、
それまでライブに向けた
練習のし過ぎで
喉は潰れかけて高い声も出ず、
完全にテンパってしまって
思いっきり音を外しまくって、
MCで固まってしまい
何も喋れなくなるなど、
それはもう散々なライブでした。
ライブハウス側に払わなければならない
チケットのノルマも
結局、僕自身、
ひきこもりを経験し、
それまでの交友関係を全て断ってしまった、
そんなこともあり、
チケットを売るあてもなく、
結局は高いお金を
自腹を切って払ってまでして
「恥をかき」にライブをやる、
そんな10月の2ライブでした。
自分でもそのライブパフォーマンスの
低レベルさは痛いほど自覚していたので、
もうライブハウスから声はかからない、
そう思っていました。
しかし、
ひょんな事で今年の1月にやらせて頂く
ライブハウス(ミュージックファーム)に忘れ物をして、
忘れ物が届いてないか
電話をかけて訊いたんです。
幸いな事に、その忘れ物は届いていました。
自分の用件は済んだので
電話を切ろうとしたら、
ライブハウスの店長さんから
本当に、思いつきのついでのように
今度イベントのライブをやるけど
またやらないか?、と
ライブに誘って頂けたのです。
今でも思います。
あの時に忘れ物をせず、
ライブハウスに
電話をかけるようなことを
しなければ、
きっとそのまま
ミュージックファームとも
音沙汰もなく縁が切れていたでしょう。
実際にもう一つのライブハウス(ハートランド)
とは、すっかり縁が切れてしまいました。
そういうわけで、
僕はミュージックファームという
ライブハウスにご厄介になる事と
なりました。
スタッフの方も
良いライブをやろうという
意気込みがひしひしと感じるライブハウスです。
そんな雰囲気が僕は好きです。
とまあ、そんな感じで
このブログの左側にある
ライブの予定など、
スケジュールは3月分までもう決まっています。
そう。
この段階で、「秋に必ずライブをやる!」
と言った事は実現を見たのです。
では次などんなアクションを
起こしていけば良いのか??
これが新しいテーマ、
「鮎のインディーズへの道」
と言うわけです。
つづく・・・


“鮎のインディーズへの道!#1” への9件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >パン姫さん
    ですよね。
    舞い込むべくして舞い込むよう、
    今年1年がんばっていきたいと思います!!
    >eimana38
    僕も崖っぷちにいる身ですので、最後の力を
    振り絞ってがんばるつもりです。
    CDが出たら買ってくださいね♪

  2. SECRET: 0
    PASS:
    あけましておめでとうございます!
    そうですね。
    これから先の数年は
    僕の一番のがんばり時だと考えてます。
    心のどこかで、僕が上手く上に行けるよう、
    祈って頂けたら幸いです。

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