†を寄せ付ける体質?

蒸し暑い日が続いていますが、
そんな夜こそ、
ちょっとミステリアスなお話でも
させて頂きましょうか。
holiy
ご覧の通り、
聖書と十字架です。
はじめに断っておきますが、
僕はクリスチャンではないです。
無信仰です。
さらに付け加えるなら、
上の写真の聖書と十字架は
僕が買ってきた物ではありません。
いつの間にか、そこにあった物なのです。
まずは十字架。
写真に写っている十字架は
僕の物ではありません。
誰の物かも分かりません。
多分、昔バンドをやっていた頃に
僕のメイクボックスの中に紛れ込んだ
他のバンドマンやメンバーの
アクセサリーなのかもしれませんが、
いったいいつ、どこで、誰のそれが
僕のメイクボックスに紛れ込んだかは
一切分からないのです。
ついでに言うなら、
本当はもうひとつ十字架があったのですが、
それはどこかに消えてなくなってしまいました。
処分した覚えはないし、
アクセサリー類は、必ずまとめて
それ用の巾着に入れているし、
ライブ活動をやらなくなってから、
それを身につける事も無く
ずっとその巾着の中に入れてあったはずなのに
ある日、いつの間にか無くなっていました。
無くなったというより、
消えたと言った方が
表現としては正しいかもしれません。
そんなわけで、
この十字架たち、
いったいどこからやって来たのか
全く分かりません。
ただ、気付いたら
僕のメイクボックスの中に入っていたのです。
次に聖書。
これは多分、もともとは
姉の持ち物だったんだと思うのです。
姉は高校時代に
カトリック系の学校に通っていましたから、
そこで貰った物なのだろうと思います。
しかし、それが何故、
僕の部屋にあるのか分からないのです。
気付いたら、知らないうちに
本棚にあったのです。
自分の部屋に持ってきた覚えはないし、
まして姉は20年くらい前に結婚して、
自分の物は全て
嫁ぎ先へ持っていってるはずなのです。
何度も言いますが、
僕はクリスチャンじゃありません。
無信仰です。
そんな無信仰な僕の身の回りに、
どんないきさつを経て
ここにやって来たのか分からない
こうした物たちが、
自然に、さも当たり前のように
存在しているんですよね。
十字架と聖書よ・・・、
あなたたちはいったい
何故、どのようにして、
何のために僕の元にやって来たのですか?
長くなるので
今回は割愛させてもらいますが、
この他にも不思議に思えるくらい
こうした、
「聖なる物」との
説明のつかない不思議な縁が
どういうわけか、
僕にはたくさんあるのです。
これ、何なんでしょうね?
というわけで、
蒸し暑い夜のミステリーでした。