『生きる』という芸術作品

XVII berkana
あなたが何か一つのことを
する度に、
何か一つの事が
生まれます。
正確には
生成されます。
それがどんな意味を持つのでしょう。
その意味とは、
人生こそ、最も最大にして
最も尊い芸術作品なのです。
なにより生きてこそ、
その芸術はどんどん
上書きされていくように
展開していきます。
そして人生最期の時
思うのです。
生まれてから最期の時まで、
自分の作り上げてきた芸術は
いかようなものであったかを。
また、
その芸術を真摯に作り続ける事もできれば、
放棄する事も出来るのです。
あなたは、
人生と言う大きな作品を作り上げていますか?
それとも放棄してしまっていますか?
多くの人にとってそれは、
未だ作られる事のない、
手つかずで未完成の
芸術と言わざるを得ないかもしれません。
しかし、たった一度でも
自らの人生の意味を知ったのなら
きっともう、
そのまま芸術作品をつくる、
つまり「能動的に生きる」ことを
しなくてはいられなくなるはずです。
人生とは芸術です。
ただそこに生きる事、
たったそれだけで立派な作品なのです。
故にこの世には、
無数の芸術作品が
まるで蝶が舞い踊るように
燦々と輝き瞬いているのです。
どうか、
人生の意味に気付いたのなら
自身に与えられた作品を
大切に、そして愛でながら
作り上げていって欲しいのです。


“『生きる』という芸術作品” への6件の返信

  1. SECRET: 0
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    俺はプロフにも書いてましたが常に…
    人生最期ぬ時に楽しい素晴しい人生だったと思えることが最良の人生だと思ってます♪
    鮎さんの様に哲学的に…素晴しい言葉で表現出来ませんが結論は同意見です(;^ω^A
    素晴しい芸術作品を完成させるために能動的に生きて行きたいですね(o^-')b

  2. SECRET: 0
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    私も生きるということは本当に素晴らしい芸術だと思います!!良い事も嫌な事も、過去にあったことは歴史として残りますもん^^生きている事に感謝です。
    曲、視聴しました。良い歌ですね!!心地良い感じです^^

  3. SECRET: 0
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    >HEROさん
    そうですね。
    僕も死ぬ間際には笑って満足しながら
    旅立っていきたいと思います。
    ああこの人生、なかなかイケてたじゃんとか
    思いながらね。
    >琉生斗-Ruito- さん
    本当に、生きている事にには感謝ですよね。
    いろんな体験が出来る事にも感謝したいです。
    たまに気に入らない事があっても
    いいじゃないですか。
    最期、死ぬときが訪れたとき、
    案外そんな嫌な事も、人生のパンチを効かす
    スパイスだったりすると思いません?

  4. SECRET: 0
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    >YUMIさん
    おお!じゃあ、お仲間さんですね♪
    >琉生斗 さん
    そうですね。
    何事も上手くいてしまったら
    人の精神って成長しないと思うんですよ。
    辛い時があったとき、
    まるでわさびの付け過ぎた魚の刺身のように
    つーんと来るのも良いじゃないですか。

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