タイムマシンに乗った「生涯」

さぁ、買い物してきたものを
まとめて、片付けて
いよいよ、本格的ににゅるってきました♪
けど、
あまり内容の無いつぶやきを
ほざいたところで、
僕のブログを読んでくれている
皆さんは、きっと
面白くないと思うので、
ちょっとした小話でもしたいと思います。
僕が住んでいるのは
名古屋。
それも名古屋駅の近く。
歩いて5分もあれば
名古屋駅に着けるし、
家にも帰れるのです。
そんな僕の生まれ育った
名古屋駅界隈は
なんでも都市の再開発とやらで、
超高層ビルが
いくつも建っていますし、
今後も、そんな超高層ビルが
また別の場所に建設中だったりしています。
そしてここ数年、
みるみる僕の居た
「場所」そして「風景」が
めまぐるしく変わっていくのです。
まるで車で
高速道路を走っているがごとく、
どんどんと
目にするものが、高速に変化していくのです。
まるでタイムマシンに乗って
早送りで時間がもの凄い勢いで、
進んでいく景色が
自分が認識するよりも
早いスピードで
進み、そして拡大していくのです。
時間、時・・・。
僕たち、
いや僕たちの人生というものは「時」と、
その「時」を構成する
いろいろなものが
移り変わっていくのを見ながら、
時空を進んでいく、
そんな旅なのかも知れませんね。
少なくとも僕の意識は
周りの風景とシンクロするように
素早く変化していきます。
この変化していく個々の時空。
それこそが
個々の人生なのではないかと思うのです。
過ぎてゆく景色には、
気付かないものもあったり、
魅入られて見とれてしまうものがあったり、
辛くとも振り返らざるを得なかったり、
そして時には立ち止まったり。
僕らはきっと
肉体と言う筐体の中に入って
未来へと進んでいく、
そんな、まるで時間旅行をしているような
性質を持った存在なのかも知れませんね。
そしてそれを僕らは
「人生」とか「生涯」と名付けて
生きている・・・。
生きるとは、時空を旅することに
他ならないのかもしれませんね。