宇宙を見た

こんな夢を見ました・・・。
凄く不思議な夢・・・。
・・・、
そこは大きな図書館。
姿の無い声は、
ここはこの地球の森羅万象だ、
そういいました。
それぞれの本に、
この世のあらゆる事が書かれているのです。
僕はそれを
興味深げに読んだ。
ふと天井を見ると
穴が空いていて
そこから星が見えました。
キラキラと虹色に輝いて
とても奇麗でした。
そこに行きたい思ったら、
身体が浮かんで
その穴を通り、
星々の中へ入っていきました。
するとまたそこには
さらに大きな図書館があり、
姿無き声は言いました。
ここはこの宇宙全ての森羅万象だ、と。
何度か、星の中の図書館と
地球の森羅万象と呼ばれる図書館を
行き来し、
いろんな本を読みあさりました。
とても心地の良い場所でした。
現実のしがらみから解放された
僕が感じた
そのこ心地よさは、
言葉では表現できません。
すると急に、身体が浮きはじめ
自分の精神が身体に戻りはじめました。
僕はそこがあまりに心地のいい場所だったので、
精神が身体に戻る事を必死で抵抗しました。
すると現実の世界で、
僕の部屋に家族が入ってきました。
僕は泣く泣く自分の身体に戻る事に・・・。
・・・、
夢はそこで終わり・・・。
出来る事なら、一生目を覚まさず
そこに居続けたかった・・・。