Rosalia De Souza – D'Improvviso

今日紹介するのは
「Rosalia De Souza(ロザリア・デ・ソウザ)」の
「D’Improvviso」というアルバムです。
ファーストアルバムで
ニコラ・コンテのプロデュースのもと
お洒落で小粋なボッサアルバムを聴かせてくれた
彼女の3枚目のアルバムです。
ちなみにファーストと今回紹介する
3枚目の「D’Improvviso」は
イタリアのNu Jazz系レーベル
「Schema(スキーマ)」というレーベルからの
リリースです。
う~ん・・・やっぱり
「スキーマ」の出すアルバムに
はずれは無い!
今回のロザリア・デ・ソウザの
サード・アルバムも
かのニコラ・コンテのプロデュースを
差し置いて、
とても素晴らしい仕上がりになっています。
ラテン系&ラウンジ系のミュージシャンに
多大な影響を与えた
作曲家、アルデマロ・ロメロを彷彿とさせるサウンドは、
じつに60s’ ラテンテイストで、
お洒落なクラシックカーでのドライブのBGMには
ぴったりのサウンドです。
あ、ちなみに
このサード・アルバムに
ニコラ・コンテは関わっていません。
$鮎沢郁弥のLes Fragments d'ete(夏のカケラ)