無印良品のBGMの新しいのが出ていた!

近所の無印良品(以下、無印)に
ノートを買いに行きまして。

一応、腐ってもミュージシャンである僕としては、
一瞬で気づいたわけですよ。
無印の入り口辺りでかおる
ディフューザーのアロマの香りよりも早く。
ん?BGMが新しくなってる!

店内で早速、アプリをチェック。
うん。ある。
燦然と「NEW」のアイコンのついた
『無印良品のBGM 25』(以下、25)が!
今回のは『BGM 4 』『BGM 17』に次ぐの第3弾。
ケルトミュージック大好き人間としてはマストすぎて
天井を突き抜けるくらい。
と言っても、「17」は持ってないんですが・・・。

まあ、ここでこの僕の興奮に任せた語り口で
書いても良いのでしょうが、
後々読んでキモくなる可能性も考慮して
極力フラットに説明しますが(笑)、
内容としては
今までのこのシリーズとほぼ同等、同様。
いつものやつです。
上述の通り、
前出のこのシリーズの『アイルランド編 -Part3 』
3回目のラインナップというのは
このシリーズ最多で、
それだけアイルランドのものが人気があるのかもしれません。

本当は「17」(第2弾)も聴いて
レビューすると良いのでしょうが、
持っていないということは、
多分、たまたま店で見かけていないのでしょう。
あれば買っとる。

第1弾(以下、4)だけとの比較になってしまいますが、
一応違いを説明しておくと、
選曲の方向性がちょっと違う気がします。
いや、もしかするとこれは演奏している
ミュージシャンが違うことによるものかもしれません。

僕の手元にある「4」が
アイリッシュハープがフィーチャーされた楽曲が多く、
雰囲気的に、それこそアイルランドの森の中にいる
妖精が歌ったり演奏しているかのような
どこか幻想的な雰囲気であるのに対して、
今回の「25」は
雰囲気としてはわりと陽気な世界が見えます。
ポルカ調の曲がわりと収録されており、
アコーディオンやフィドルによる楽曲が多く、
妖精というよりは、
人里の酒場のような雰囲気があるかな、と。

個人的には同じアイルランドのコンピレーションでも
今回こっちの「25」の方が好み。
まあ、完全に僕の主観ですがね・・・(笑)

無印のショッピングサイトで
試聴できるので、興味のある方はそちらで
聴いてもらうのが良いかと。

ともかく、ケルトミュージックや
他のワールドミュージック好きにとって、
たった1枚¥1000足らずで
1時間近く楽曲が収録されたこのシリーズは、
配信以外では最も手に入りやすくコスパの高い
アイテムなのではないでしょうか。

まあ、最も手に入りやすいと言いつつも、
最初にノートを買いに寄った無印に置いてなくて、
そこからさらに
車で30分近く行ったところにある無印まで行って
ようやく手に入れたんですけどね(笑)

ちなみに今持ってる無印のBGM。

4:アイルランド
6:アンダルシア
7:スコットランド
8:ストックホルム
14:コーンウォール(イギリス南西部だそうです)
21:ブルガリア
23:ラトビア
24:フィンランド
25:アイルランド<今日、ここ

改めてライナーに載っているラインナップを見ると、
僕が『買うべき(笑)』やつはまだ
17:アイルランド(上述の第2弾)
18:ブルターニュ
19:ガルシア
この辺りがまだ抜けているな・・・。

余談ですが(本当はこっちを書くつもりでいた)

この「はがせるルーズリーフ」って良いな!


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